2019年09月25日

【薙刀式】左薬指はほんとに動かない

ずーっとこの事を考えている。
僕は左手薬指が最も素早く器用に動かせない。
最初の頃からマシになったかも知れないが、
やはり右手薬指には全然及ばない。
(そもそも一番使わない指だから結婚指輪を嵌めるのだし)

以下の運指をしてみると、
全然動かない事を自覚する。


薬指と中指の簡単なアルペジオを、
左右で同時に。

中指上段→薬指中段を、左右同時に
中指中段→薬指中段を、左右同時に
中指下段→薬指中段を、左右同時に

薬指上段→中指上段を、左右同時に
薬指上段→中指中段(やりにくい)を、左右同時に

薬指下段→中指下段を、左右同時に
薬指下段→中指中段(やややりにくい)を、左右同時に

これを繰り返すと、
右の動きに対して、
明らかに左薬指がもつれている。

滑らかに動く右手に対して、
左手の軌道が安定していない。

早く軽快にやればやるほど、
左手はもたもたする。

とくに左右対称物理の格子配列だと、
比較が非常にしやすい。
(なんならキーボードなしの空打ちでもいい)

右手の理想に対して、
左手の素人のような動きよ。


どれくらい個人差があるのかはわからないけど、
今から鍛えて、左手を右手並みに器用に滑らかにすることは、
とても困難であることは理解した。
俺はピアニストにはもうなれないんだなあ。


配列とは、
このような指の現実に対して、
うまくカナを並べて左薬指周りに負担をかけさせない、
ということでもあるだろう。

qwertyでいうとSが僕はわりと苦手。
いつも中指のDと取り違う。
主観的には、左手薬指には一個のキーしか担当させたくない感じ。
Wだけだったらどんなに楽だろうに。


今コピー打鍵を大量にしているせいで、
左薬指周りの配列を変更したほうがいいかも、
などと思い始めている。
具体的にいうと左薬指の上中段の入れ替え。
薙刀式は「決定版」としてv11を出したため、
あと一回の変身「最終版」は許されるかも知れないが、
慎重にテストしてみたい…
posted by おおおかとしひこ at 09:10| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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