と、深層筋のストレッチに効くらしい。
相変わらず色々疲れたり痛くなる。
一日一万字くらいはコピー打鍵してるからで、
疲れる場所は異なる。
文章によるのだろう。
一万字くらいじゃ大数の法則は適用されないのかもしれない。
指の筋肉は手のひらから手首を通じて、
前腕、肘周り、上腕三頭筋(裏)、肩、肩甲骨、首と、
一連で繋がっている。
そのどこか、または全体が凝る。
疲労を上手に分散させる人体の仕組みだろう。
指だけの筋肉だと、人は一日一万字打てないのかもだ。
(個人差はあるのだろうが)
で、さまざまなストレッチで回復を促進している。
単純に痛みが軽減するし、やると気持ちいい。
基本的には、
尺側手根屈筋と橈側手根屈筋、上腕三頭筋あたりをストレッチすれば、
大きな筋肉なので効果が大きい。
尺側手根屈筋:
腕を前に伸ばし、手のひらをひらく。
前腕を外旋、指を真下に来るように。
そこから反対側の手で手を持ち、外側から内側に前腕を捻るように。
前腕の外側、タイピング姿勢時の下部がのびる。
橈側手根屈筋:
腕を前に伸ばす。
手首を曲げ、指を下に。
そこから反対側の手で外側から手を持ち、前腕を内旋させる。
前腕の外側、タイピング姿勢時の上部がのびる。
上腕三頭筋:
立って腕を上に伸ばす。
肘を曲げ、手を背中に。
反対側の手で肘を後方へ。
この時上腕部の裏側、タイピング姿勢時の背面側がのびる。
手を斜め後方ではなく、体幹と平行にまげること、
上腕を耳より後ろまで下げることがコツ。
この三つのストレッチをやっておけば、
概ね快適になる。
しかし大きな筋肉しか伸びず、
小さい腱が凝り固まったままのことも多い。
で、本題。
「親指と小指で輪っかをつくり、
同じストレッチをもう一度する」
と良い。
前腕の筋肉は複雑で、
表層筋と深層筋は違うところを結んでいたりする。
これらのおかげで僕らは複雑な指の動きが可能なのだが、
表層筋をストレッチするのは出来ても、
深層筋をストレッチするのは難しい。
しかし親指と小指で輪っかを作ることで、
深層筋に刺激を与えながらストレッチが可能になる、そうだ。
原理はわからないが、効くのでここに書いた。
僕は今肘周りが特に痛いのだが、
これをやるとふつうのストレッチでは届かない部分が伸びやすく、
わりといい。
おススメです。
2019年10月09日
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