2019年10月12日

【薙刀式】真逆の努力だ

凄まじいタイパーの執念。
こんなことを頭の中で考えているんだ。

paraphrohn’s diary 2018-09-26
UTyping - Princess Bride!攻略 & 運指解説
https://paraphrohn.hateblo.jp/entry/2018/09/26/010500


同じ土俵では叶わない理由がわかる。
こんなことを目的にしてないものね。

配列を弄ったり、
物理キーボードを弄ったりする目的は、
こんなことからなるべく遠ざかる為だからだ。

僕はチャンクも音節もモーラも考えたくない。
僕は固定文を打ちたいわけではない。
僕は標準運指でいいし、なるべくなら楽な指で楽な文字を書きたい。
最適化なんて言語道断。

すべては、文章の内容を考えるのに、
脳の100を使いたいが為だ。

手書きがほぼ100使える。
タイピングだと変換に取られて、85くらいになる。
(逆に100/85速ければ、手書きと同等の速度かな?)

むしろ、
定型句を書いてる時は体は自動的に動いていて、
脳は次の事を考えているから、
脳を120くらい使って文章は書くものだ。

タイピングをそうなりたくて、
なるべく脳に負担をかけない打法を工夫してきた。


やはりタイパーとは脳の使い方が、
真逆のような気がする。

おもしろい。



タイパーは、
複雑な道の交錯する旧市街を、
いかにルートを知り、最短化できるショートカットが出来るかを、
日々考えているベテランタクシー運転手にたとえられよう。
(優秀な運転手は、時間帯によって繋がる信号すら知ってるよね)

一方僕は、街を一掃して、
新しい合理的な道路網を作る事をやっている、
運転の下手なドライバーだ。
posted by おおおかとしひこ at 11:32| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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