2019年10月22日

【薙刀式】変荷重の工夫中…

よく使うキーは軽い方が良い、と思い込んでいた。
違うな。軽すぎるのも良くない。


正解は、
「力を強く使うキー」は重くして、
「軽くしか押さないキー」は軽くすべき、
だと思われる。

現在変荷重は25gから15gの間で、
●: 25g
◎: 20g
○: 15g
で示すと、

○○○○○ ○○○○○
○○◎◎○ ○◎●○○
○○◎○○ ○○●○○
  ○○● ●○○

のように現在なった。
左右で荷重が異なるのは聞いたことないが、
今の僕にはちょうど良い。

中指中段と下段を重くしたのは以前もやったが、
今回は薙刀式で一番使うはずの親指。
かつては10gの軽さにして底打ちしやすいようにしたはず。

今回親指を重くしたのは、
押すときよりも離すときの速さを重視したから。
シフトが入るときよりも、
シフト離れの方を重視したチューニング。

連続シフトは逐次シフトと違い、
「離すタイミング」が存在する。

重くした方が反発力が強く、
シフト離れがよく、
かつ「力の強い親指」に適当となった。


底打ちしてしまうほど、
強打してしまうキーがいくつかあると思う。
毎度の場所なのか、言葉に張り付くのか、
共通の場所なのか、人によるのかは不明。

しかし強く打ちがちなキーを重くするのは、
「全部のキーが主観的に等荷重」
になるようになると思われる。


あと3Dキーキャップを入れ替えてプロファイルを変えたり、
チルトしたりテントしたりすると、
また変荷重のバランスも変わってくる。
車のサスペンションのセッティングのようだ…

机や椅子や姿勢によっても異なることがわかっていて、
その共通集合を見つけることはなかなかに難しい。
posted by おおおかとしひこ at 21:06| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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