いいと言われているそのやり方を試したら良かった。
長期的に蓄積した、肩凝り、首の凝りがかなり軽減される。
両手を離すことで、
薙刀式の左右の連動(同時押しやシフト操作)がやりにくい、
と感じていたが、
慣れでカバーできることがわかってきた。
それよりもメリットを取った方がいいと思う。
そのメリットとは、背中、肩、首が楽になること。
慣れた方がいいねこれは。
指の腱は、
手首の小指側のグリグリ付近から、
長掌筋や尺側手根屈筋、尺側手根伸筋などの
複数の筋経由で肘に繋がり、
二の腕の内裏(上腕三頭筋の長頭)を経て、
肩関節の後方へ繋がり、
それが棘上筋、棘下筋(広背筋の深層筋)を経て背骨に接続、
そこから首へと繋がる。
打鍵をしすぎると、この全体や部分が疲れる。
指のマッサージはやりやすいが、
肘から上は、
マッサージしにくい、ストレッチしにくい場所にある腱だ。
温泉で温めてもなかなか難しい場所。
つまりは疲労が抜けにくいのだ。
(しかも凝りの自覚症状が少ない)
だから長期的に凝り続け、治りにくい。
これが、
肩幅に左右分割を開くことで解消しやすい、
ということが分かってきた。
「肩が開く」「肩甲骨が開く」「胸が開く」
などと形容されるが、
「棘上筋と棘下筋を緊張させない」と表現した方が、
医学的に正確だと思う。
キーボードをハノ字や逆ハノ字にすると、
上腕や前腕にねじれが生じるので、
水平のままがいいっぽい。
また、椅子と机の距離も重要で、
椅子が浅すぎると、手首位置より肘が上の位置になり、
手首-肘-肩が一直線になりがちで、
手首が返り続けて、結局痛めることになる。
椅子を引いた状態で軽く脇を締め、
机面よりは肘を下にする程度に肘を曲げ、
肘-手首-人差し指指先が一直線になった方がいいようだ。
(アームレストに前腕を置く流派の人もいる。
結局は指先から肘を一直線にするのが目的)
この体勢で、
肩幅に前腕を開き、まっすぐ前に出したところに、
チルトも逆チルトもテントもしてない、
水平置きのキーボードがあると、
腕の筋肉のねじれや凝りが、解消しやすいと思う。
モニタの位置は、
ノートPCのような視線が下になるものより、
スタンドなどを使って水平やや下がベスト。
微調整はキーキャップの調整やパームレストで出来ると思うので、
少し研究してみる。
2019年11月04日
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