2019年11月04日

【薙刀式】左右分割を肩幅で使ってみる

いいと言われているそのやり方を試したら良かった。
長期的に蓄積した、肩凝り、首の凝りがかなり軽減される。


両手を離すことで、
薙刀式の左右の連動(同時押しやシフト操作)がやりにくい、
と感じていたが、
慣れでカバーできることがわかってきた。
それよりもメリットを取った方がいいと思う。

そのメリットとは、背中、肩、首が楽になること。
慣れた方がいいねこれは。


指の腱は、
手首の小指側のグリグリ付近から、
長掌筋や尺側手根屈筋、尺側手根伸筋などの
複数の筋経由で肘に繋がり、
二の腕の内裏(上腕三頭筋の長頭)を経て、
肩関節の後方へ繋がり、
それが棘上筋、棘下筋(広背筋の深層筋)を経て背骨に接続、
そこから首へと繋がる。

打鍵をしすぎると、この全体や部分が疲れる。

指のマッサージはやりやすいが、
肘から上は、
マッサージしにくい、ストレッチしにくい場所にある腱だ。
温泉で温めてもなかなか難しい場所。
つまりは疲労が抜けにくいのだ。
(しかも凝りの自覚症状が少ない)

だから長期的に凝り続け、治りにくい。


これが、
肩幅に左右分割を開くことで解消しやすい、
ということが分かってきた。

「肩が開く」「肩甲骨が開く」「胸が開く」
などと形容されるが、
「棘上筋と棘下筋を緊張させない」と表現した方が、
医学的に正確だと思う。


キーボードをハノ字や逆ハノ字にすると、
上腕や前腕にねじれが生じるので、
水平のままがいいっぽい。

また、椅子と机の距離も重要で、
椅子が浅すぎると、手首位置より肘が上の位置になり、
手首-肘-肩が一直線になりがちで、
手首が返り続けて、結局痛めることになる。

椅子を引いた状態で軽く脇を締め、
机面よりは肘を下にする程度に肘を曲げ、
肘-手首-人差し指指先が一直線になった方がいいようだ。
(アームレストに前腕を置く流派の人もいる。
結局は指先から肘を一直線にするのが目的)

この体勢で、
肩幅に前腕を開き、まっすぐ前に出したところに、
チルトも逆チルトもテントもしてない、
水平置きのキーボードがあると、
腕の筋肉のねじれや凝りが、解消しやすいと思う。

モニタの位置は、
ノートPCのような視線が下になるものより、
スタンドなどを使って水平やや下がベスト。


微調整はキーキャップの調整やパームレストで出来ると思うので、
少し研究してみる。
posted by おおおかとしひこ at 21:00| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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