決定版v11を適宜動かしながら、
もっといいバージョンがないか探っている。
腱鞘炎にもっとなりにくい、もっと負荷が少ない、
理想の配列ってまだあるかもしれないと思って。
(もちろん、ないかもしれない)
以前私家版としてあげた、
「き」「は」入れ替えは、
「てき」をいいアルペジオで打つようにする為だった。
そのかわり「は」が中段薬指に来たんだけど、
僕はどうにも左薬指が苦手で、
「は」が左薬指には荷が重いのではないか、
と思い始めていた。
で、私家版.2。
「は」が大昔のCに戻った。
これはカタナ式のHの伝統位置。
ここで打っていた時、
「では」が段越えになるのが気になっていて、
以後放浪していた「は」が、
一周回って戻って来た形。
配列図をテキストで書くと:
単打
ヴきてし← →削るすへ
ろほとかっ くあいうー
けひはこそ たなんられ
センターシフト
ヴねりめ< >さよゆえ
せみにまち わのもつや
けひを、ぬ お。むふれ
(削はBS。←→はカーソル、<>はシフト左右カーソル)
左手の単打、は、け、ほが動いた形。
シフトは変わらない。
今日一日試してみたが、
なんか「手の捻り」が少ないような感覚だ。
普段なら痛くなる肘付近の痛みが起こらない。
(単にスピードが低下して、負荷が減っただけかも)
「手の捻り」というのが何を具体的に示すのか不明なのだが、
とにかく捻らなくなった感じがする。
素直な手の使い方になった感じ。
これに慣れて戻したら、「捻る」ということはどういうことか、
が感覚として理解できるかもしれない。
また、格子配列上の所感なので、
伝統的ロウスタッガードで同じかは分からない。
(決定版v11は、ロウスタッガードで最適化したつもり)
微妙に試しながら影響を実験してみている。
長期的に試さないとわからないので、
判断が難しい。
v11よりいいかどうはわからないので、
しばらく私家版として実験を続ける。
2019年11月09日
この記事へのコメント
コメントを書く