試作品その1プリント出来。
フットプリントをやや小ぶりに、
(狭ピッチ対応。18mmくらいは行けそう)
ストローク短くなるので足を切る、
だけの改造でうまくいきそうなので、
天面のカーブはそのままでいけそうです。
ただステム部が今にも折れそうでちょっと怖い。
chocスイッチのキーキャップのサードパーティ参入がないのも、
メーカー保証しづらいという難点があるやも。
心配されていた厚みですが、
となりの純正品と比べると分厚いものの、
「薙刀式プロファイルのカーブを触っている」
ということを重視すると、2mm超程度は気にならないと判断しました。
せっかくの薄さは犠牲になるけど、
その分立体感があるよと。
実は薙刀式プロファイルは、
文字部が親指よりやや高くステムで調整してあるのですが、
試しにステムを同じ高さにしてみたところ、
これはこれで打てることが判明。
ロープロ仕様ということで、これでいきます。
また、スイッチバネを15gに換装してみると、
かなり軽々打てるのでおススメです。
ただし親指キーのスカートが戻りで引っかかる事がある
(45gだと戻ってこれる)ので、
これは試作材MJFのザラメの影響かも。
ナイロン磨きで次は出すので、
摩擦の具合を見ます。
どこが引っかかる、というより、軸の直進性がそれほどでもないので、
XY平面上でブレて、スカートが接触する感じ。
スカートは親指のえぐれの為に必要(オーバーハング)なので、
スカートは削れない。
素材による可能性もあるため、
第2回テストプリントで確認します。
現在DMM.makeのナイロンプリンタの速度が落ちていて、
次は二週間後とかかもしれない。
天キーにギリ間に合わないかもなあ…
2019年11月18日
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