2019年11月19日

【配列】qwertyで厳しかった言葉

調子に乗って今日一日NiZとqwertyローマ字で過ごしてみた。

先日僕はSDのアルペジオをアルペジオで打てないほど左薬指が不器用である、
ということを書いたけど、
qwertyでも似たようなことがあった。


しあわせ siawase
させられた saserareta
差し迫った sasisematta
早稲田 waseda
座談(会) zadan
せせこましい sesekomasii
シェアウェア sheawea
でさ desa
出稽古 degeiko
宣伝 senden
ださい dasai
さだ(まる) sada
先代 sendai
さっさと sassato

SDがらみ、WEAがらみあたり。

このへんが非常に指が動かなくて、
ガクッとスピードが落ちた。
(のでメモした)
どれもタイプウェルの問題文にすらならないごく普通の言葉で、
まあまあ出る言葉だな、と感じたのでメモ。

Xがらみが出るかと期待してたけど、
Lを僕は使わないにも関わらず一日では出番なし。


中指薬指の混同は利き手の右手でもあり、
IOの間違いを、30回に1回ぐらいの割合ですることを知る。
句読点は昔から間違うので、
「、」を人差し指で取ったらましになった。

しかし母音間違うのはきつい。
自分が嫌になる。こんなこともできないのかと。
この敗北感が僕のqwertyへの憎悪になるのだろう。

そして4000字も書かないうちに、
35g押下圧で既に橈側手根屈筋が痛い。両手とも。
US配列でエンターは近いはずなのに右小指が痛い。


僕にはqwertyローマ字は、
少なくともブラインドタッチの標準運指は、
「母国語を継続的に書いていくのに困難を覚えるレベル」
だということがわかった。
NiZ×SA Limeでさえ覆せなかったわけだ。

このへんをどう克服するのか調べたいが、
調べ方が分からない。
増田式やったら即指を壊しそうだし…



ああ、この苦痛を続けなくて良かった。
もしqwertyローマ字が唯一の入力法だとしたら、
僕は英語話者になるかもしれない。
薙刀式があって本当に良かった。
posted by おおおかとしひこ at 00:01| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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