2019年12月02日

【配列】親指シフトへの素朴な疑問

シフターの人とちゃんと話したことないので、
未だに疑問なこと。
小指痛くならへんの?


頻度2、3位の「う」「ん」に加え、
構造の要になる「を」「っ」が同手シフト。
かつ「小指上段」に句読点。

どう考えても、
音便、格構造(目的格)、撥音便、句読点という、
何かの構造体のラストに小指を使わなければ「ならない」
のが、とても苦痛だと思うのだが。


僕は小指エンターとBSが苦痛でqwertyを捨てた
(Pもーも薬指で取る)のだが、
BSとESCも右小指。
(エンターは原理上使わないけど、
確定はついつい押しちゃうよね)

僕の誤打率は5%あるから、
全打鍵の5%は小指を使わざるを得ない。
(カタナ式、薙刀式では人差し指)

消したり書き直したりをするには、
10%近くBSを使うことになると思う。


これが全部小指で、辛くないです?



141Fさんの10万字サンプルからだと、
左小指: 8.1%
右小指: 8.4%+BS分(統計なし)
ということになる。

ちなみに薙刀式では、
左小指: 2%
右小指: 3%(BS、エンターなし)
で、これでも1日1万字書くと小指が疲れる。

押下圧は親指シフトは35g推奨、
僕のminiAxeは改造軸で15g(中段)と10g(下段)。


親指シフトの小指は、
僕の普段の3〜4倍(頻度)×2.3〜3.5倍(力積)
の負担に、
僕からは見えるのだ。

しんどくないですか?


一日2000〜3000字程度なら気にならないのかしら。
僕は5000〜10000字くらいはやりたいので、
親指シフトは僕には不合理に見えている。


天キーでバーサクさんと話した時、
これを聞くのを忘れてた。
生の親指シフターに初めて意見を聞けたのに…
posted by おおおかとしひこ at 12:13| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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