2019年12月05日

【薙刀式】撫で打ちのこと3

撫で打ちにせざるを得ないのは、
僕にとってキーボードが広すぎるからではないか?


僕は以前から19mmピッチは大きすぎると言っている。
外人の手基準で、
あいつらは平均身長180超えるような遺伝子を持ってるんだ。

日本人の為に開発された、
日本人のためのOS、TRONのキーボードは、
16mmピッチだ。

ということで、16mmピッチの自作キーボードがブームになるといいな。
キーキャップは薙刀式でよければあるので、
使ってみてください。


広いとXY平面の運動の方が大きくなってしまう。
だから撫で打ちになるのだろう。

16mmピッチで打ち続けるとどういう手の内になるのか、
誰ぞ経験してないものか。

ちなみに eswaiさんから16mmピッチの自作キーボード(試作)を頂いて、
それをテスト中なのだが、
明らかに動線が少なくてすみ、
疲労は軽減する。
16/19=84%だが、
これよりは実感は楽だと思う。
2乗すると71%程度だが、
なんとなくそんな実感。

とはいえ、これでも撫で打ちになることは変わらない。
そもそもエネルギー最小になるような、
手の動きに近づいていくことは確かだ。



速くなることは、
エネルギー最小でもあると思う。
特に長距離においてはね。

短距離走だとガーッて打てるから、
エネルギー最小よりも遥かにカロリーが高いと思う。

何を最速とするかだけど、
僕は字を書くことは短距離じゃなくて、
何冊も本を書くようなスパンで考えている。
(そういうのは競技にならないから、数値化がむずかしい)
posted by おおおかとしひこ at 10:30| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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