撫で打ちにせざるを得ないのは、
僕にとってキーボードが広すぎるからではないか?
僕は以前から19mmピッチは大きすぎると言っている。
外人の手基準で、
あいつらは平均身長180超えるような遺伝子を持ってるんだ。
日本人の為に開発された、
日本人のためのOS、TRONのキーボードは、
16mmピッチだ。
ということで、16mmピッチの自作キーボードがブームになるといいな。
キーキャップは薙刀式でよければあるので、
使ってみてください。
広いとXY平面の運動の方が大きくなってしまう。
だから撫で打ちになるのだろう。
16mmピッチで打ち続けるとどういう手の内になるのか、
誰ぞ経験してないものか。
ちなみに eswaiさんから16mmピッチの自作キーボード(試作)を頂いて、
それをテスト中なのだが、
明らかに動線が少なくてすみ、
疲労は軽減する。
16/19=84%だが、
これよりは実感は楽だと思う。
2乗すると71%程度だが、
なんとなくそんな実感。
とはいえ、これでも撫で打ちになることは変わらない。
そもそもエネルギー最小になるような、
手の動きに近づいていくことは確かだ。
速くなることは、
エネルギー最小でもあると思う。
特に長距離においてはね。
短距離走だとガーッて打てるから、
エネルギー最小よりも遥かにカロリーが高いと思う。
何を最速とするかだけど、
僕は字を書くことは短距離じゃなくて、
何冊も本を書くようなスパンで考えている。
(そういうのは競技にならないから、数値化がむずかしい)
2019年12月05日
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