という発見をしたので、メモしておく。
僕はいままで机の上にキーボードを置き、
手首を付けた状態で打ち続けてきた。
Macを使っていたから、マジックキーボードのパンタグラフでの撫で打ちを最初に覚えた感じだ。
その習慣はWinをメイン機にしても変わらず、
hhkbの45グラムじゃ重いとして、
15グラムメインの変荷重を使うまで減らしてきた。
で、手首を付けた打鍵スタイルでは問題があり、
(腱鞘炎など)
次の打鍵スタイルとして、
ピアノの高さで手を浮かして打ち続けるスタイルを、
キーボード空中庭園「バビロン」で、
テストしている。
これが極めて快適で、ぜひおすすめしたいが、
まだ耐久性などのテスト中。
で、気づいたことがある。
ピアノの高さに前腕をキープして、
ピアノのようにキーボードを打つと、
どうやら押下圧が軽く感じるようなのだ。
腕の重さを使うからだろうか。
机の上で手首を付けていては、腕の重さを利用することはない。
しかし、腕ごとよいしょとキーに叩きつけるわけでもなさそうだ。
手首も肘も自由になっていることから、
ある動きをするにも、二自由度関節で動けるので、
指を動かさなくてもある程度打鍵の途中まで行ってしまうからかもしれない。
そこからほんの少し指を足すだけで打鍵が成立してしまうから、
結果的に押下圧を感じないくらいにしか指を使っていないのかもしれない。
仮説は立てられるが、
実際、こっちのほうが楽だという実感の正体はよくわからない。
これなら、
キーボードの押下圧としては高い55グラムでも、
ピアノの標準押下圧になったことも理解できる。
机の上よりも軽く感じるからね。
実際、感じているだけではなく、
疲労していないことは、
何日かテストしたことでもわかっている。
(一日一万字程度)
何かとても深いことを発見してしまったような気がするのだが、
うまく言葉に出来ない。
手首を浮かすタイプの人がいたら、
付けた状態と比較して、
疲労度や押下圧の感覚が変わるのか、
実験してみてほしい。
2019年12月08日
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