2019年12月18日

【配列】独断と偏見による配列の難易度

独断と偏見シリーズ。


D
フリック

C
行段系ローマ字

B
新JIS、薙刀式、月配列

A
qwertyローマ字、親指シフト、蜂蜜小梅

S
新下駄、飛鳥

SS
JISカナ、漢直


qwertyローマ字を高めの難易度と見積もった。
一部ローマ字表記と異なる定義、
最適とは言えないバランス、
結局速くなるには教科書を崩さないといけない点などが、
次代に継がせるべき基本的配列とは思えない。

親指シフトの難易度はそこまで高くない。
しかし新JISや月の方がマスターは楽だと思う。

月系列でも同手と逆手のシフトを使い分ける系は、
1ランクあがるかも。

新下駄や飛鳥は、これらから比べると、
清濁別置の分時間がかかるのはしょうがない。
その分のお釣りが来ることは、
数々の証言がある。
ただ万人がマスターできる保証はないので、
特別ランクとした。

JISカナのブラインドタッチや、
自在に文章書きに使うことは、
選ばれし変態にしか出来ないと思うので特別ランク。

漢直は配字よりもむしろ記憶負担がSSで、
日本に1000人漢直使いが出てきたら信用していいレベル。
ただ僕はJISカナをマスターするくらいなら迷わず漢直を選ぶ。
パフォーマンスが全然違うし。

蛇やいろは坂などの4段系はSあたりかなあ。


前に挙げた戦闘力と掛け算すれば、
独断と偏見によるコスパが出るかも知れない。

どれくらいキーボードに依存した生活なのか、
一日何字生産なのかでも変わって来るとは思う。


親指シフトに挑戦したけど挫折した人などは、
新JIS、薙刀式、月配列、行段系ローマ字
などをやってみるのも手ではないだろうか。
行段系ローマ字は沢山あるから、
ここではけいならべ、カタナ式、SKY、きゅうり、Km式などをあげておく。
posted by おおおかとしひこ at 01:33| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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