と思ったのでメモ。
今日散々16ピッチの格子配列(写真がないのでまだ秘密)
のキーボードをたっぷり試打した。
家に帰って16ピッチのロウスタッガードを打ってみると、
ロウスタッガードの方がピッチが広く感じる。
標準の19mmピッチでも同じ。
格子配列のminiAxeのほうが、
NiZよりキー同士が狭く感じる。
ピタゴラスの定理を出すまでもなく、
斜めになっているより縦一直線のほうが、
指の移動距離は少ない。
そのわずかな三角を、指は感じているらしい。
16ピッチのロウスタッガードを打った時、
俺は16ピッチだ!って思ったけど、
それより更に16ピッチの格子配列の方が小さく感じて、
これは面白いぞと思った。
手が小さくて悩んでる人は、
ロウスタッガードよりコラムスタッガードより、
格子配列を使ってみてはどうだろう。
同じ標準19ピッチでも小さく感じると思う。
勿論それより小さいピッチがあればいいが、
まだ基盤もキーキャップも一般的ではない。
年内には、
16ピッチ用(MX軸)薙刀式キーキャップに加えて、
16ピッチ用(choc軸)と、
18ピッチ用(choc 軸)がラインナップに加わる予定。
これで「キーキャップがない」とは言わせねえ。
PCB設計者、たのんだぜ。
勿論、六方最密が最短距離のはずだが、
Benzene666しか作例がないので、
これ用の論理配列の最適を考えることが必要かも。
chocキーキャップは縦17横18で、
19ピッチより短く出来る。
Helix picoはそうなっていて、
それが打ちやすさに繋がっているように僕は思う。
天キーではDSAっぽい狭キーキャップも見たし、
狭ピッチ格子配列は、
これから来るかもしれない。
ロウスタッガードよりコラムスタッガードより、コンパクトになるぞ。
2019年12月26日
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