なんで出来ないのか、最初からすぐ出来た僕にはわからぬ。
で、ひょっとしたら「撫で打ち」が出来ないのでは?
などと思った。
フリックが出来ない人は、
いまだにトグル入力をするか、
qwertyローマ字を打っている。
どちらも、「ボタンを押し込む」ようにして打つ。
横にずれたらダメだから、
指を画面の法線に沿って突き刺すように。
フリックは逆。
指を寝かせて、滑らせて打つ。
垂直にしてたら滑りがやりづらい。
BSとか確定は突き刺すけど、
カナを打つ時は、打つというより滑らせる。
この滑り打ちをしてるかしてないかの差では?
と、思うようになった。
知り合いのフリックが打てない人に聞いてみよ。
(仕事収めて来年まで会えないが)
日本でiPhoneとツイッターとラインがデファクトになったのは、
フリックがデカイと思う。
一方、キーボードはどうだろう。
僕はMacのパンタグラフで育ったので、
最初から撫で打ち。
逆に指を鉛直に押すやり方は、突き指しそうになる。
撫でうちの方がエネルギーを使わないから、
より遠くへ行けると考えている。
薙刀式は全てそれ前提。
キーキャップはシリンドリカルに抉れている、
チェリーやOEMより、
スフェリカルに抉れている、
DSAやXDAやMDAがおススメ。
パンタグラフでも意外に使いやすいと思う。
親指キーがちょっとしんどいけど。
勿論薙刀式キーキャップは、撫で打ちのやりやすい、
MDAのようになっているよ。
2019年12月27日
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