2019年12月27日

【薙刀式】俺の左薬指は4%までのようだ

相変わらず薙刀式私家版を弄っている。
ここに書いたのがバージョンいくつか忘れたが、
手元のファイルだと、11.11になっている。

だいぶいい感じだなあと思って、
使用頻度を調べたら懸案の左薬指は4%。
しかも中指薬指とも、上段の頻度が多いという、
Ω型となった。


とりあえず配列表。
/で単打、シフトを表記すると、


薙刀式私家版.11の左手部

ヴ/  き/ね て/り し/め ←/<
ろ/せ ひ/ぬ と/に か/ま っ/ち
け/  ほ/  は/を こ/、 そ/み

となった。右手部はずっと同じなので省略。
で、頻度を書くと、

0.0 2.7 6.2 5.6
1.2 0.9 4.1 7.1 2.9
1.3 0.7 3.5 5.2 1.5
指合計
2.5 4.3 13.8 21.5

のような感じ。
実際には濁音半濁音シフトが人差し指に来るので、
左人差し指は25ぐらいになる。
(何せ両人差し指で50%越える配列だ)


で、懸案の左薬指は4%で安定してきた。
しかもどうしても苦手のSを避ける傾向があり、
「上段のWは苦しゅうない」
と指が言ってる気がしてWを重くしてみたら、
結構それが当たりだった。
よく見ると中指も上段の頻度が高い。

おお。期せずして、Ωホームポジションではないか。

今は格子配列を使っているが、
昔のロウスタッガードで薙刀式は完成した。
その影響か、左手を左にひねりながら打つ、
中指薬指上段は打ちやすいと無意識が思っていたようで、
格子配列ではもはやそれは必要ないのに、
結局「長い指は上段ホーム」
となってしまったようだ。


めんめんつさんが30キーのホームポジションが、
Ω型でないとやりにくいと言ってらしたが、
薙刀式は左手はΩですよと。
(この最新私家版に限っては)

もう少し練って、
問題なければ、ナンバリングするかも知れない。
それくらい快適になってしまった。
じゃあ右手も、と思うが、完成度が高すぎて動かせねえ…


qwertyローマ字のSはずっと苦手だ。(5.3%)
しかもSは薬指のホームじゃない説。(ちなみにWは2.1%)

そしてやっぱり、
他の配列の左薬指の使用率は、
僕から見れば馬鹿げた高さだ。
posted by おおおかとしひこ at 19:31| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。