2019年12月28日

【薙刀式】IME操作沼

歴代のIME操作一覧みたいなのをまとめてる所は見つけた。
Maniac IME
https://www.hyperteika.com/ime/
たとえば、
MS-IMEスタンダード2002の操作一覧
https://www.hyperteika.com/ime/ms-ime/msxp_key.html

しかし、情報量が多すぎるぞ…


僕はMacから入ったから、

スペースキーの左右にある、英数、かなで切り替えて、
スペースキーで変換、次候補、
カーソルで文節移動、候補選択、
シフトカーソルで文節伸張、
次の言葉を打つまたはエンターで確定、
記号はことえりパネルを開くか読みから変換

しか知らなかった。

Windowsを使っている今も基本これで、
あとは薙刀式編集モードに入れた、
DFを押しながら右手文字領域で出る、
再変換、ホームエンド、確定エンド、ひらがなカタカナ変換、
を適宜利用するに留めている。

色々間違えても、U位置のBSで消したらええんや、
1500のペースで書いた方が速いわ、
と考えている。

操作体系はシンプルに限ると思う。
車が普及したのは、
ハンドルとアクセルとブレーキしかないからだ。
(ほんとはギアやウィンカーやドアロックなどもあるけど)
なるべく操作系は単純であるべきで、
僕は操作に気をとられるよりも、
文章の内容に100%費やしたい。
(手書きならほぼそれが可能なので、
僕は今でも大事な原稿は、900字/10分の手書き)


こんな複雑な操作を全部使っている人は、
勿論いないと思うけど、
それはどれくらい便利なんだろう?

ある種の機能だけチョイスして使う人が多いとは思う。
だとしたら、
それも「配列」に広義に含まれるのではないかな。

たとえば新下駄ではBSは:位置にあるから、
シフトBSやBSの、文節戻しが有効に機能するかもだ。
前字削除以外のこうしたBSの活用は、
今日になるまで想像できてなかった。

新下駄のkouyさん、蜂蜜小梅の141Fさん、月光の tkenさんなどは、
そうしたものも公開してるけど、
それ全部含めて「配列」と考えた方が、
手の動きがより想像できておもしろいぞと思った次第。
それらの操作系前提のその配列だと僕は思う。

kouyさんはATOKらしいから、
その辺のキーバインドも調べなきゃな。

Macでは、こんなものは一切ないと切り捨てている。
コントロールキーでのショートカットはいくつかある程度。
その割り切りも僕は好きだなあ。
(困ったらライブ変換に変えろ、という流れに今なっているようだが)


しかしこれは沼だな。
元Mac派の僕は、便利なやつだけ編集モードに入れる、
というのが無難そうだ。
なにせ32キーで全て賄っているのだ。
この中で最適化したい。
posted by おおおかとしひこ at 16:06| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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