2019年12月31日

【薙刀式】私家版.19

確定まで情報を追う必要はないかもだけど、(笑
備忘録的に書いておきます。


【単打】

小きてし← →削るすへ
ろひとかっ くあいうー
けほはこそ たなんられ

【シフト】

 ねりめ< >さよえ
せぬにまち ゆのもわや
  を、み お。むふつ

(削はBS、<>はシフトカーソル)

前版.18からの変更点は、QP/の角の調整。
Qにカナを置くのをやめ、小を復活。
「へ」を元のP位置へ戻し、「つ」を/位置の「れ」裏へ。


やはりQにカナを置くのは僕には辛く、
たとえ0.5%の「へ」でも無理とわかる。
よく使う「べき」がQWのアルペジオになっていたが、
このアルペジオは僕にはまだ早過ぎた。

で、ずっとシフトを置いてなかった/位置「れ」の裏に、
「へ」(0.5%)または「つ」(1.3%)を移動することに。
頻度的には「へ」なんだろうが、
僕はPよりも/を好位置ととらえた。

「ゆ」の移動から始まった右手部の玉突きは、
これで終息か。
ただし右小指の頻度が3%から4%へと上がるため、
長文での影響が心配される。
これは耐久試験をしないと判明しないので、
検証には時間がかかる見込み。


空いたQには小書きのシフトを復活。
シフト「小」で「ゎ」も復活させた。

ということで、
これまでの私家版で出来たこと、

・左手薬指を救うこと
・ょゅの混同をなくすこと
・小書きシフトを独立させること
・「ヴ」を濁音+うで打てること(ヴキーの廃止)
・ツァ行をシフト無しの「つ+あ」などで打てること

の全てが無事成立。

今後は、
・「゛ゅ」がHJなのが無意識に打てるか
・右小指の頻度(4%)が高過ぎないか
・運指が結局やりにくくなっていないか
を検証していくことになる。

色々なアイデアを実験して、
最後のファイルナンバーは.27だが
(ゆの位置が他にあるか検討してたら、
結局右手全キーを試してしまった)、
この.19版が今のところベストのよう。

経験上、「何をやってもこれ以上よくならない」が来た時が、
だいたい落とし所なので、
これがv12の候補になると思われる。
しばらく練って、より良くなるかを見ていきます。
posted by おおおかとしひこ at 22:53| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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