eswaiさん設計のすごいやつが、新年早々やってきた!
chocで16ピッチ!16はキー数じゃなくてピッチ!
プロマイクロを使っていないので、めっちゃ薄い!
これ用に、薙刀式キーキャップのchoc軸対応、かつ15ミリ角を作った。
薄い!(キートップまで13ミリ!!!)
小さい!
愛機miniAxeとの対比を見よ!
レイアウトはminiAxeのクローンなので、
完全にminiAxeが一回り大きく見える。
横1U、縦でも2/3Uくらい小さい。
手の内に完全に収まる感覚がある。
この秘密は、Moduloの使用にある。
プロマイクロ部分がキーボード内にないので、
キーボードはただのスイッチ板まで洗練させることが可能になるのだ。
Modulo、いまいち流行ってないが、
こういう使い方はかなり良いと思った。
ケーブルの取り回しがまだ洗練されていない。
あとeswaiさんによれば、
専用基盤を作ればModuloはもう少し小さくなるらしい。
(BTを仕込めるかが課題だそう)
オール15グラムにバネを交換して、
なかなか快適な打鍵になった。
今のところボトムハウジングにビニールテープを仕込んで、
底打ちをまろやかにしている。
しかしまだうるさいなあ。
なんとか静音化したい。
忘年キーで触った35gの新作レッドスイッチが、
かなり良かったので入手してみないと…
(マラカスが鳴らなくなっただけでデカい)
とにかく僕の小さい手でも盤面全体が支配出来るのがすごい良い。
16ピッチは、新しい自作キーボードの地平を切り開く可能性を秘めていると感じる。
設計のeswaiさんに感謝。
基盤の問い合わせはeswaiさんまで。発売は未定だそう。
16ピッチ対応薙刀式キーキャップは今月上旬に発売します。
16ピッチ、15グラムはいいぞ。
みんな16に来いよ!
苦無にはMX版もあります。
chocスイッチよりもクリームスイッチのほうが断然いいので、
普段使いをどっちにするべきか、まだ迷い中。
キーキャップはコーヒー色に染めてみた。
Moduloやケーブル類をどう机に置くかが難しいので、
ブルートゥースになっていると最高だなあ……。
この記事は苦無16と薙刀式私家版28で書きました。
配列はこっちで洗練させるので、
えらいひと、基盤側をさらに洗練させてください。
2020年01月01日
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