なるアカウントが。
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親指シフト系列では、
上段中段重視傾向のニコラと、
中段下段重視の飛鳥系列は、
全く違う手の使い方を要求されると思う。
雀配列は前者の派閥。
作者のめんめんつさんはΩホームポジション出身だから、
自然とそうなったのかもだけど。
僕のニコラの感想は、
「一々親指を動かすのが面倒」ということに尽きる。
自分の手の限界かもだが、
新JISのセンターシフトかつ押しっぱなしの連続シフトくらいの運動量が、
ちょうど良かった。
手首を浮かす流派なら、親指は和音の一部になるかもしれないが、
僕は手首つけ派。
同じく手首つけ派だったRayさんが、
2親指連続シフトの飛鳥を作ったのも、
なんとなく親近感がある。
去年親指シフターのあぷろさんと色々話したところ、
「親指シフトは速度のためでなく、
楽するためにやっている」という話が印象深かった。
楽するためだとしたら、
一回親指シフトをマスターした人が、
「あえて次の楽を求めて、別の配列を習得する苦労」
をしない理由がわかる気がした。
単純に、「今の楽をずっと続けたい」が理由だと。
動画を見る限り、めんめんつさんの親指関節は非常に柔らかく、
第一関節が逆に曲がって広い面で親指キーを押せていた。
僕みたいに逆には一切曲がらない親指で、
横で叩いてすぐ痛くなるパターンとは、
モノが違うと感じた。
どこまで行けるのか要チェックや。
自分の親指が柔らかいという実感はなく、知らずに自分しか使えない配列を作ってしまうのは避けたいところなのですが、
大岡さんの特製親指キーを使えば親指の柔軟性によらず配列を評価できるようになったりするでしょうか。
いろは坂の普通の文章動画を見たときに、
あの親指の押し方が便利でいいなあと羨ましくなった記憶があります。
ほとんどの人は親指キーがリアフォの変換無変換でも文句を言ってないところを見ると、
それでも良いのかも知れません。
自キ勢でも凸型使う人が多いので、
親指キーに違和感を覚える人は少数派?
それとも、知らないだけという仮説も立てられます。
例の親指キーは40セットくらいは売れたので、
違和感ある人もいるとは思ってます。
(ちなみにMXスイッチ用なので、
東プレ版は今月上旬くらいまではお待ちを)
ただ特殊キーではあると思うので、
まずは普通のキーボードで設計すればよいのではと思います。
東プレ版親指キーを心待ちにしております。