2020年01月07日

【日記】宝くじで一等が当たる確率より、買いに行く途中で死ぬ確率の方が高い

という面白いパラドックスとその証明。

Y. Matsubayashi
@Yucchiiro
ちょっと計算してみた。ジャンボ宝くじ一等が当たる確率は1.0E-5。
平成25年の死亡率は人口1000人あたり10.1人なので、
年齢など無視すると日本人は一年に1.01%の確率で死んでいる。
365 * 48 で割ると、
30分かけて宝くじを買いに行く間に死ぬ確率は5.765E-5。


最後の割り算は妥当ではないかも知れないが、
ざっくり計算としてはいいか。
桁が合ってるので、
10^5オーダーでは同程度と見積もるべきかね。

死亡率は病院での死亡率が多いと思われるので、
「街で突然死ぬ確率」で計算すれば、
買った方が良いかもだ。

しかしその程度にしか当たらない宝くじ。
それでも誰かは当たっている宝くじ。
確率って面白いね。
posted by おおおかとしひこ at 12:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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