2020年01月12日

【薙刀式】私家版.43でついにQ不使用に

27キー範囲カナ配列になった模様。
ボジョレー的には、
完璧と言われた前バージョンを更に完璧にした味わい。


カナの配字は同じ。
ただしQから「小」を消した。

小書きは「半濁音キー二つ同時に押したまま」
という特殊な打ち方にすることにした。


【単打】

 きてし← →削るすへ
ろひとかっ くあいうー
けほはこそ たなんられ

【シフト】

 ねりめ< >さよえゆ
せぬにまち わのも や
  を、み お。むふつ

(削はBS、<>はシフトカーソル、
シフトで定義のないものは単打側が出る)

シフト: センターシフト(連続可能)
濁音: FまたはJと同時(逆手)
半濁音: VまたはMと同時(逆手)
小書き: V+Mと同時の3キー同時

拗音: 使用2音同時
拗音濁音: 拗音+濁音の3キー同時
拗音半濁音: 拗音+半濁音の3キー同時
外来音清音: 使用2音+半濁音の3キー同時
外来音濁音: 使用2音+濁音の3キー同時

という、整理された打ち方にまとまった。
なお「同時」は一方をを押しながらもう一方を押せば良いという、
双方向シフト(逆順可、3キーも同様)によって定義されている。

小書きを半濁音キー二つに改めた理由は、
外来音などで「ぃ」「ぅ」「ぇ」などを使うため、
それと指の関係を同じにしたいということと、
一つだと「こう」などが「ぅ」に化けるので、
二つ同時押ししながら、ということにした。

「ぁ」が打ちづらい(V+M+J)が、
単独で使うことはほぼなく、
外来音で出せば良いし、単独はこんなもんでしょ、という感じ。

マイナーなものを3キー同時にしたことで、
以前のようにメジャー2連接で文字化けすることがほぼなくなり、
非常に快適に日本語連接をロールオーバーしている。


これ以上に綺麗な整理がなさそうなので、
薙刀式これにて完成?

しかも27キー範囲という、
カナ配列最小範囲更新のおまけまでついてきた。
まさかQ不使用に思い切れるとは思わなんだ。

懸念されていた右小指の4%も、
今のところ気にならないレベル。
さあこれで確定か、しばらく手になじませてみるつもり。
posted by おおおかとしひこ at 11:33| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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