27キー範囲カナ配列になった模様。
ボジョレー的には、
完璧と言われた前バージョンを更に完璧にした味わい。
カナの配字は同じ。
ただしQから「小」を消した。
小書きは「半濁音キー二つ同時に押したまま」
という特殊な打ち方にすることにした。
【単打】
きてし← →削るすへ
ろひとかっ くあいうー
けほはこそ たなんられ
【シフト】
ねりめ< >さよえゆ
せぬにまち わのも や
を、み お。むふつ
(削はBS、<>はシフトカーソル、
シフトで定義のないものは単打側が出る)
シフト: センターシフト(連続可能)
濁音: FまたはJと同時(逆手)
半濁音: VまたはMと同時(逆手)
小書き: V+Mと同時の3キー同時
拗音: 使用2音同時
拗音濁音: 拗音+濁音の3キー同時
拗音半濁音: 拗音+半濁音の3キー同時
外来音清音: 使用2音+半濁音の3キー同時
外来音濁音: 使用2音+濁音の3キー同時
という、整理された打ち方にまとまった。
なお「同時」は一方をを押しながらもう一方を押せば良いという、
双方向シフト(逆順可、3キーも同様)によって定義されている。
小書きを半濁音キー二つに改めた理由は、
外来音などで「ぃ」「ぅ」「ぇ」などを使うため、
それと指の関係を同じにしたいということと、
一つだと「こう」などが「ぅ」に化けるので、
二つ同時押ししながら、ということにした。
「ぁ」が打ちづらい(V+M+J)が、
単独で使うことはほぼなく、
外来音で出せば良いし、単独はこんなもんでしょ、という感じ。
マイナーなものを3キー同時にしたことで、
以前のようにメジャー2連接で文字化けすることがほぼなくなり、
非常に快適に日本語連接をロールオーバーしている。
これ以上に綺麗な整理がなさそうなので、
薙刀式これにて完成?
しかも27キー範囲という、
カナ配列最小範囲更新のおまけまでついてきた。
まさかQ不使用に思い切れるとは思わなんだ。
懸念されていた右小指の4%も、
今のところ気にならないレベル。
さあこれで確定か、しばらく手になじませてみるつもり。
2020年01月12日
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