2020年01月17日

1万字を書くということ

1万字を書いたことのない人は、書いてみると良い。
試しに書いてみた人の1万字の例。
https://jikokeihatsu-gekihen.com/ichimanji-bunsyou/


論旨がよれ、話題が飛び、
各論の関係性が俯瞰されて整理されていないことがわかる。
文章自体も面白いのと面白くないものがランダムになっていて、
こちらの集中力を一定にしながら読めたものではない。

つまりあなたの書く第一稿とは、
このようなものだ。

これを、
論旨をまっすぐ通し、話題がうまく変わっていって、
各論は整理されて構造化していて、
次々に変わった面白さに幻惑される、
集中力がますます冴えてくるような、
ものに書き直すのが、
リライトというものである。

リライトの方が格段に難しいことは想像できるだろう。

そして、まず最後まで書くことの方が、
主観的には困難であることも知っているだろう。

とにかくラストまでたどり着きさえすれば、
このようなグダグダであっても、
リライトで整えていくことが可能になるのだ。

ためしにあなたも1万字を書く経験を積んでみてはどうかな。
かの記事は1万字に6時間かかったそうだ。

経験的にも、それくらいは普通だと思う。

薙刀式は1500字/10分とか言ってるけど、
100分で1万5000字書けるわけではない。
脳で考え、文を制御していくことのほうが、
時間がかかる。

自分の考えがいかによれまくり、
散発的で、
全体の流れを形成できないか知るためにも、
1万字チャレンジは面白いかもしれない。

話題はなんでもいい。


映画シナリオは、2時間、4万8000字。
余白を考えれば実質4万字程度だろう。
その4倍やればいいわけだ。

勿論、比例関係にはない。
二乗ぐらいのファクターが効くと思う。
長さは4倍でも、労力は16倍くらいかかると思うよ。

1万字は、慣れれば書けるようになる。
ちなみに僕のブログは下手したら1日で行くこともあるな。


書くこと自体に慣れることは、
基礎体力として大事なことだ。
土日で1万字書いてみれば?
posted by おおおかとしひこ at 23:51| Comment(2) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この記事とは関係無いのですが記事にしてくれると嬉しいです
過去の記事にファイアパンチの話題をしてましたが
去年に作者さんが新しく連載を始めてそれが面白いんです
タイトルがチェンソーマンというんですが
ネットで試し読みが出来るので大岡さんの感想が聞きたいです
突然のコメントですみません
Posted by まる at 2020年01月18日 02:29
>まるさんコメントありがとうございます。

1話切りしました。
相変わらずハッタリしか出来ないのかと冷めたので。

僕はもう少年ジャンプの読者でないという自覚があります。
ワンピースは13巻で挫折しました。
リアタイでは、
スラムダンクは山王あたり、
ドラゴンボールもブウで挫折。
大学生で、映画を作り始めた時期かな。

ちなみにどんなところが面白いのか教えてください。
少年漫画特有の面白さ以外のものがあれば読むかも。
Posted by おおおかとしひこ at 2020年01月18日 12:58
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