2020年01月24日

【風魔】3巻秋葉でゲット

本屋が身近じゃなくなっていたことを知ってショックを受けつつ、
併設カフェにて一気読み完了。ネタバレ全開で。


なんだかずっと話が上滑りしていて、
その原因はなんだろうと、
リアルタイムでも思っていたし、
今読んでも同じことを思った。

聖剣戦争でなにやっても引き分け消滅で、
「なんでやねん」って思って、
カオス皇帝になんだかがっかりして、
「小次郎、いけ〜っ!」て煽られても興奮しなくて、
その後の反乱編に至っては絵が下手になりすぎて、
話に入っていけない。
(死牙馬戦前後からデッサンが狂い出している)

ネタがないから、殺しあうことで間を持たせてるようにしか思えない。

死紋、いつあんなに毛がよれよれになったんだっけ。
愛蔵版加筆のころ?
連載時、JC版では伊達並のストレートロングだったと記憶する。

(そもそも包帯メンは小次郎や竜魔にミスリードさせるためだったしね)



まさか終の巻で、
今の絵柄の風魔たちを、琳彪や兜丸や麗羅まで拝めるとは、
なんだかプレゼントを貰ったような感じ。


ありがとう風魔。
でもまだ終わりじゃない。

僕はこの「惜しかった」を、
「素晴らしかった」に変える仕事をしたい。

何がダメだったかはわかるが、
どうやればいいかは何通りかやり方があると考察する。
プロフェッショナルとして、
いつか闘いたい。
posted by おおおかとしひこ at 18:59| Comment(0) | 実写版「風魔の小次郎」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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