本屋が身近じゃなくなっていたことを知ってショックを受けつつ、
併設カフェにて一気読み完了。ネタバレ全開で。
なんだかずっと話が上滑りしていて、
その原因はなんだろうと、
リアルタイムでも思っていたし、
今読んでも同じことを思った。
聖剣戦争でなにやっても引き分け消滅で、
「なんでやねん」って思って、
カオス皇帝になんだかがっかりして、
「小次郎、いけ〜っ!」て煽られても興奮しなくて、
その後の反乱編に至っては絵が下手になりすぎて、
話に入っていけない。
(死牙馬戦前後からデッサンが狂い出している)
ネタがないから、殺しあうことで間を持たせてるようにしか思えない。
死紋、いつあんなに毛がよれよれになったんだっけ。
愛蔵版加筆のころ?
連載時、JC版では伊達並のストレートロングだったと記憶する。
(そもそも包帯メンは小次郎や竜魔にミスリードさせるためだったしね)
まさか終の巻で、
今の絵柄の風魔たちを、琳彪や兜丸や麗羅まで拝めるとは、
なんだかプレゼントを貰ったような感じ。
ありがとう風魔。
でもまだ終わりじゃない。
僕はこの「惜しかった」を、
「素晴らしかった」に変える仕事をしたい。
何がダメだったかはわかるが、
どうやればいいかは何通りかやり方があると考察する。
プロフェッショナルとして、
いつか闘いたい。
2020年01月24日
この記事へのコメント
コメントを書く