2020年01月29日

【薙刀式】XD>SD説

また左薬指がらみの話。
SDのアルペジオが苦手。
それよりXDの方が打ちやすい気がする。


薙刀式では伝統的にDに「と」がいて、
現在v12完成へ向けて、
SとXに、「け」と「ひ」の候補に絞るところまで来た。
双方ともに「と」への連接が良くある。
「けど」と「ひと」だ。

使用頻度的には、け1.3%、ひ0.9%。
「け」がS、「ひ」がXになるのが妥当だろう。

ところが、「けど」SDがどうも打ちにくい。
「ひと」XDはそれに比べて打ちやすい、気がする。


そんな馬鹿な。ホーム段のアルペジオやぞ?
で、今、
「ひ」がS、「け」がXに交換してテストしている。
「けど」がXD、「ひと」がSD。

だけど、けれど、だけども、などの繋ぎに使う連接。
そういう人、人の話、一人、一つ、などの話題に使う連接。

統計的にどちらが多いかは置いといて、
常に一定使うのは「けど」だと思う。
「ひと」は、使うときにムラがある。

で、
常に一定使う方を楽な運指にした方が、
僕はいいと考える。
(実はこの設計方針は、誰も明確に言ってないかもしれない)


だから「けど」を優先したいのだが、
XD>SDで楽なのはどういう理屈?
と首をひねる。


中指>薬指の長さのせいで、
SDは「長さの差を縮めてからアルペジオ」の手間が実はある。
XDは「長さの差を広げてからアルペジオ」だ。
で、後者の方が、
薬指を縮める動きとXの打鍵が同時に行われるので、
二度手間感が少ないから、
という仮説を立てた。

あとなぜか、SDの方が手に力が入る気がする。
だから想定より疲れるような感想。


この感覚は、ロウスタッガードよりも、
格子配列の方が楽さの差が大きいと感じる。

ほんまかいなと疑いながら、
このバージョンをテスト中。
posted by おおおかとしひこ at 12:31| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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