2020年01月30日

「面白い」とは、「やったらあかんことをすること」

だと僕は思う。
炎上は、だから起こる。

僕はPTAからの抗議電話が鳴り止まなかった、ドリフで物心がつき、
「過激!」の文字が踊る80年代のTVで青春を送った。
「やったらあかんこと」は、好奇心の塊で、
だからユーチューバーの「やってみた」はその系譜だ。

やっていいことの中に面白いことなんてない。
やったらあかんことを、ただの破壊や中傷に終わらせず、
その先にある発見までたどり着いた時、
それは開拓と呼ばれる。

面白さとはすなわち、開拓のことである。
posted by おおおかとしひこ at 14:18| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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