2020年02月06日
【薙刀式】v12究極版、公開!
変更点はこちら。なかなかの大改修になりました。
左手:左薬指の保護。
中指と人差し指が負担を肩代わり。
右手:外来音清音を3キー同時にして、「てい」「とう」をロールオーバー可能にする。
「ゆ」と「よ」の混同を減らす目的。
が主目的です。
編集モードも左手部を中心に変更。
横移動を充実。
マウスホイールは縦書きエディタの横スクロールです。
アップとダウンはエディタによって逆の場合があるので、
メインエディタによって入れ替えてください。
左ロウスタッガード表記の配列表と、頻度表。
内側指合計80%。
懸案の左薬指は4%に抑えて、
Sを0.8%しか使わないわりと大胆な頻度表に。
結局%よりも「一日何打するのか」「頻繁に続けて打鍵するかどうか」
のほうが長い文章では大事だと思い、
普通のカナ配列に比べ、外側指の頻度は極端に低い配列です。
定義ファイルはこのふたつ。
変換無変換を使った編集モードは廃止したので、
英語とカナを使うだけにしました。
薙刀式v12究極版.txt
薙刀式v12英数.txt
マニュアルはこちら: 薙刀式v12究極版マニュアル.pdf
あとでメインページも更新しておきます。


v12のマニュアルP.12、「ひ」と「け」の位置が逆になっていますね。
最初のほうにある配列表では正しかったです。
あとP.26の「以下のものをダウンロードしてください」がすべてv11のものになっていますね。
まだまだ入力速度はゆっくりですが、鍛錬していきたいと考えております。
ご指摘ありがとうございます。直しておきます。
配列画像は全部作り直したはずなので、貼り漏れか…
一ヶ月もすれば慣れると思いますので、
それまでは拗音同時押しなどでニヤニヤしててください。
「集中力」とか「上級者」とか6拍で打てると気持ちいいですよ。
僕はqwertyで小説を書いていました。
1日2時間で1万字くらい、調子が良いと12000字、悪くても8000字くらいです。
さすがにぶっ続けでは書けず、30分書いたら10分休んでストレッチをして……という形でした。
それでも毎日書いていたら腱鞘炎になります。
10日くらいで一気に書いても、そのあとはしばらくずっと手が痛いです。
それが嫌で、薙刀式の練習をしております。
休みを入れずに小説を書きつづけられるようにしたいのです。
v12が出てから一ヶ月ほど練習しました。
いまはイータイピングというサイトで、やっと平均スコアが300を超えるくらいになりました。
qwertyはミスのないように気をつけて打って、平均して450から500くらいです。
恐らく小説を書くときは、もう少しゆっくりです。
考えている時間もありますので……。
本気で競技として打つと600が限界です。
大岡さんは薙刀式でイータイピングだとどれくらいの記録が出せますか。
タイプウェルは単語なので薙刀式にかなり不利になりますが
イータイピングは日本語の文章に近いので(変な文章も多いですが)
そこそこ小説などを入力するのに近い数値が出せるのではないかと思います。
第一人者が、いまどれくらいのスコアなのかが気になっております。
修練を積めばqertyのミスなしくらいにたどり着けるのか……。
まだ小説を書いていても滑らかに打てないのですが
将来的に、僕が普段qwertyで小説を書いているくらいの速度で
薙刀式でも打てるようになるのか気になるのです。
もちろん自分次第だとは思います。
参考程度にお聞かせ願えればと思います。
編集モードの……や」と改行など非常に便利に使わせていただいております。
これからも頑張って練習を続けていく所存です。
この文章も薙刀式で入力しています。
変換もかなり慣れてきました。
打っていて楽しいです。
ありがとうございます。
ご使用いただきありがとうございます。
僕の家ではPCはネットを繋げないようにしてあります。
仕事を持ち込まないようにするためです。
なのでetypingはやってません。
タイプウェル常用語はSSです。
また、ずっと議論してますが、
小説を書くときに、たかが数分の速記に意味はないと思います。
小一時間程度の分量で僕は計測してますが、
800字(変換後)/10分出ればいいほうですね。
20分程度の短時間なら1500/10は出ます。
2時間1万字は物凄く速い方なので、手を壊すと思います。
3時間1万字目標でいいと思いますよ。
2時間7500字でもいいと思います。
トップの西尾維新が8時間2万字ですからね。
それに量ではなくそもそも質ですよね。
僕は書いてる頃は一日5000字でした。
(手書き。手書きだと僕は900字/10分。
その代わりほとんど途切れずにマラソンライティングできる)
質を上げるために薙刀式があると最近は考えています。
余計な思考をタイピング中にしなくてよいのが楽ですね。
家でネットに繋がないのは本当に素晴らしいですね。
僕も見習いたいです。
qwertyでタイプウェルはXXですが
おおおかさんと同意見で、小説執筆に意味があるとは思えません。
ただの曲芸ですし、人と競うことも関心がありません。
指が疲れるだけです。
いまは年に一回、衰えていないか確認するためにやる程度です。
変換後800字/10分なら充分というのは同意です。
それくらいを目指して練習したいと思います。
2時間1万字ですが、休憩を入れるともっと時間がかかります。
また、仕事が忙しくなりまして
なかなか執筆に時間が取れないのも薙刀式を導入した切っ掛けです。
いまよりも、もっと効率的に小説が書ければ良いな……と。
西尾維新さんよりも速いのが森博嗣さんです。
qwertyで1時間6000字くらいだそうです。
僕はそれくらいを目指していたのですが、さすがに指に限界が来ております。
qwertyはfvjとaの位置が明らかに不合理ですよね(BSとEnterも)。
日本語の入力に向いていない配列だと思います。
量ではなく質というのも同感です。
ただ、時間をかければ良いものが書けるわけでもないのが難しいところです。
僕が以前新人賞をいただいた作品は、1日1万字、10日で書きましたが
3倍の時間をかけても3倍面白くなるわけでもなく……。
僕はたくさん書いて当たりが引けるのを待つ、という戦略にしています。
執筆以前のプロットや、執筆後の推敲に時間を割きたいとも思います。
そのためにも執筆速度の向上は必須なのです。
また、スピード重視なのは、主に書いているのがライトノベルだからかもしれません。
文章力にはこだわりがありません。
一般文芸だと違うようにも思います。
とりあえず、もっともっと小説が書きたいのです。
まだまだ考えながらの打鍵なので
思考がダイレクトに文章になるまで頑張ります!
とにかく手が疲れないのが素晴らしいです。
薙刀式はすごいです。
なるほど、ラノベならスピード感が必要かもですねえ。
編集モードの【」改行「】なんか会話の切り返しに便利かと。
まだ実戦に使ってないかもですが、
固有名詞のショートカットは執筆には重宝しますよ。
あと入力速度が上がってくると、
補完入力オフ、軽いエディタを使う(iTextオススメ)
などのテクニックがあると思います。
DvorakJが既に少しだけ重くなってるので、
qwerty並(以上)になるには、何かを軽くしたほうが良いかと。
指が楽になるのはカナ配列全般そうだと思いますが、
薙刀式特有のいいところは、しばらくすると分かってくるかと思います。
一ヶ月もやってれば無意識化可能かと思われます。
(速度はXJくらいは行くと思いますよ)