早速ガッツリ1万字くらいのリライト作業をしてみた。
とくに問題なく使えている。
しかし左薬指、小指がらみで、たまに迷う。
自分がすべてのキーに目端が効いているのではない、
ということを思い知らされる。
今日は、け、み、つ、ぬ、ふぁ、
あたりで無意識に打つことが出来ないことがあった。
これらはv12から新しい場所に来たからかも知れないが、
気を抜いていると咄嗟に指が動かない感がある。
こんだけテストして来たのになあ。
文章の内容のことばかり考えてしまい、
運指の観察なんてやる余裕もない。
これだけ思考に全振りしている状態では、
運指の最適化とかちゃんちゃらおかしいわ。
余程無意識化に叩き込まないと難しい。
「普段こうしてるから」という理由だけで、
指が勝手に動くほど、
その言い回しを使わなければいけないとしたら、
新しい言葉を書くこと自体、
初体験という矛盾があるわけか…
「今まで打った中でその組み合わせはなかった」
ばかりの体験になった。
それは自分主観だからだけど、
「ふつうによく使う言葉だが僕は打ってない言葉」
というのもあるだろう。
結局配列なんて、
その長年の運動の記憶がものを言うのかも知れない。
たとえばめんめんつさんのqwertyローマ字の動画は、
とてもじゃないがこんな散漫な注意力では文章が書けないと思った。
それくらい書く指が忙しく独立して動いていた。
でも長年そうして来たのなら、
自分の自覚がないままに運動してることの方が多いのだろう。
じゃあ、多少の不合理よりも年季?
ということで、なるべく薙刀式v12から変えずに、
年単位で年季を積めないかなあ。
そうなった時にどういう頭と手の関係になるかは、
楽しみではあるな。
少なくとも現段階では、
プロの書き物にはまだ手書きの方が有効。
(自分比で、qwerty ローマ字の頃に比べれば10倍くらい効率は良くなった)
手書きを清書してくれるAIはよ。
2020年02月11日
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