薙刀式の楽なところに気を配る余裕がない、
なんてことをめんめんつさんが言ってて、わかるわあとなっている。
タイプウェルで記録を狙うときは、
僕は右親指を使っていないようだ。
親指も逆手シフトにしたほうが合理的なのだが、
秒5打(以上)の世界では、
指10本より9本の方が、
神経を使わないのだろうと思う。
逆手シフトは合理的だが左右の同期が必要だし、
交差神経だから遅いのかもしれない。
僕は武術経験者なので、
ナンバが咄嗟に出やすい。
逆手が苦手なのは、
同側の足と手を出す武術出身だからの可能性がある。
西洋のスポーツは、逆側の手足を同時に出すことが前提だが、
武術や日本の所作は逆で、同側の手足を同時に出すことが前提のものが多い。
(剣道、空手の刻み突き、農耕の鍬、薪割り、着物の立ち居振る舞い)
日本人が行進が苦手なのは、こうした伝統の影響もあるそうだ。
だから僕は、親指シフトの、
同手と逆手を使い分けるのが凄く苦手。
よく混乱してた。
だから薙刀式では合理性をとり同手をやめた。
にも関わらず、
親指のシフトは、同手のほうがやり易い。
親指は他の指と連動して掴む指だから、
逆手の同期に時間がかかるのかも知れない。
タイプウェルで記録を狙うときは、
何かしらのプレッシャーや無理がかかっている時で、
そういうときは余計何かをシャットダウンしがちなのだろう。
普段の打鍵のようにタイプウェルを打てればいいけど、
そんなに平常心は保てないしなあ…
秒2打くらいになったら、
実用文を適当に書いてみることをお勧めします。
あとマニュアルには色々練習文があります。
2020年02月14日
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