2020年02月14日

【薙刀式】記録を狙うときは必死過ぎて

薙刀式の楽なところに気を配る余裕がない、
なんてことをめんめんつさんが言ってて、わかるわあとなっている。


タイプウェルで記録を狙うときは、
僕は右親指を使っていないようだ。
親指も逆手シフトにしたほうが合理的なのだが、
秒5打(以上)の世界では、
指10本より9本の方が、
神経を使わないのだろうと思う。

逆手シフトは合理的だが左右の同期が必要だし、
交差神経だから遅いのかもしれない。
僕は武術経験者なので、
ナンバが咄嗟に出やすい。
逆手が苦手なのは、
同側の足と手を出す武術出身だからの可能性がある。

西洋のスポーツは、逆側の手足を同時に出すことが前提だが、
武術や日本の所作は逆で、同側の手足を同時に出すことが前提のものが多い。
(剣道、空手の刻み突き、農耕の鍬、薪割り、着物の立ち居振る舞い)
日本人が行進が苦手なのは、こうした伝統の影響もあるそうだ。

だから僕は、親指シフトの、
同手と逆手を使い分けるのが凄く苦手。
よく混乱してた。
だから薙刀式では合理性をとり同手をやめた。

にも関わらず、
親指のシフトは、同手のほうがやり易い。
親指は他の指と連動して掴む指だから、
逆手の同期に時間がかかるのかも知れない。



タイプウェルで記録を狙うときは、
何かしらのプレッシャーや無理がかかっている時で、
そういうときは余計何かをシャットダウンしがちなのだろう。
普段の打鍵のようにタイプウェルを打てればいいけど、
そんなに平常心は保てないしなあ…

秒2打くらいになったら、
実用文を適当に書いてみることをお勧めします。
あとマニュアルには色々練習文があります。
posted by おおおかとしひこ at 10:23| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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