2020年02月16日

【薙刀式】脳内で言語化する人とそうでない人

>> 脳内の思考が文章化されている人と、
抽象的な非言語で思考する人がいて、
後者は話す時に意識的に言語化する必要がある。
https://mobile.twitter.com/yusai00/status/1228638315873587200


僕は後者だ。
思考の中に言語なんて出てこない。

外に出す水際で、日本語変換器がある感じ。


脳内発声がないことと関係してるかもしれない。
逆に脳内言語思考者は、脳内発声がある、
という仮説は立てられないだろうか?


薙刀式は、僕のこの脳内の現象を、
水際で日本語化するときに、
とても役に立っている。

言葉が電光掲示板のように流れてくるのを、
逐次指でタイプしていくのではなく、
思考をその場で指で日本語変換している感覚なのだ。

薙刀式が、
同時打鍵や連続シフトを使って手数を減らしているのも、
キー数を減らして思考に全振りしているのも、
人差し指中指を80%使って薬指小指を捨てているのも、
全てはそのためかもしれない。


文はどこで完成するか?

僕は思考は文章形式ではない。
それを紙に書くとき、タイプして文字にするときに、
初めて日本語になる。
つまり、「書かれたまさにそのとき」だ。

脳内言語思考者は、思考したら言語になるから、
「書く前」に文は完成しているのかもしれない。



以前、めんめんつさんが、
「言葉が先にあり、キーが光るので、
近い指で取りに行く」という感覚だったのがとても興味深かった。
qwertyローマ字や月の逐次打鍵は、
そうした思考様式に向くのではないか。
先行入力出来ると思う。
脳先、手後が出来ると思う。
(実際、qwertyタイパーは「先読み」についてよく語る)

僕はそうではない形式で、
思考が指を通ったときに言語になる。
指で日本語を作る感覚だ。手話みたいな?
先行入力できない。指と脳は同時だ。

だからqwertyは糞配列だと思うし、月も慣れなかった。
(新JISは相性が良かった)

薙刀式はだから、手でこねるような感覚で打っている。
その場のアドリブなんだよなあ。

アドリブだから、僕は言葉の一字一句を覚えられない。
「大体こういう意味」は覚えられる。
脳内言語思考者は、逆に自分の発言の一字一句を、
覚えられているかもしれない。



めんめんつさんが薙刀式を練習しているようだけど、
思考形式が違う人には合わないのでは、
と老婆心が出てきた。
でも慣れたら行けたりして。
人間の適応力はわからんからねえ…
posted by おおおかとしひこ at 01:12| Comment(4) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
難しいですね。。自分は読書嫌いの感覚派なのでどうせ後者と思ってましたが、思考については言われてみれば前者なのかもしれないです。
書く前に文章自体が完成してる経験はないですが、脳内に散らばってる短文を都合よく引き出して、一応ストーリーになるように継ぎ接ぎで文章にしてるイメージです。継ぎ接ぎの仕方はその場で考えているのでストーリー自体は気分によって変わったりします。
大岡さんの「思考をその場で日本語化」の感覚はまだ体験したことないですね。。

思考の形式の違いは実質的にレベル差であって、日本語力?が高くなるにつれ大岡さんの感覚に近づくんじゃないかなぁ、なんて想像します。
QWERTYはチャットで上達したなんて人が多いですが、順次打鍵配列は薄っぺらい文を延々と書くには向いているかもしれません。

私はそもそも同時打鍵が超苦手なので薙刀式は合わないと予想してます笑
ただ、だからこそ意外な知見が得られるんじゃないかなぁと思って検証させて頂こうとしてる次第です。あと手書きのような打鍵感覚をぜひとも体験してみたい。。
単なる指の違いではなく、配列との相性が思考形式で決まるとしたらたしかに面白いですね。















むしろ発声しないと文章化できないからこそ、発声せずに言語を介さないでできる思考を好みます。
文章作成はプロの方とは真逆で、日本語が超苦手ですが


どうなんでしょう。
Posted by めんめんつ at 2020年02月16日 03:37
>めんめんつさん

思考形式や読書時に脳内発声があるかないかなどは、
僕は一回決まったら変わらないと考えてます。
ある程度訓練で習得は可能かもしれないけど、
第二外国語レベルみたいな。

僕は昔からqwertyタイピングが嫌いで、
三年前ブラインドタッチをマスターしようとしたけどやっぱり苦手で、
出来る人は出来てるのになぜ苦手なんだろう、
ということを観察してきて、
「そもそも思考や書き方が違う人がいる」
ということに気づきました。

文が先に浮かぶタイプの人は、
アドリブで喋るのが苦手かもしれませんね。
ラグがあるかも。(タイプウェル程度のラグなら許容範囲?)

発表するときにカンペ丸暗記の人と、
その場でアドリブで喋る人といますが、
それも関係あるかも。

このような思考形式や書く形式が違うというのに、タイピングの形式を選べない、というのは道具として不完全だし、
合ってないものを押しつけられるデファクトに憤りを感じますね。
それぞれのやり方で一番自由になるやつでやれたらいいのに。


手書きのような感覚というのは、ほとんど人差し指を使ってることと、
重要な言葉がアルペジオになってることと関係してる気がします。
なのでタイプウェルのような単語単位ではなく、自然文章で実感出来ると思います。
(たとえばこの「出来ると思います」とか滑らかに打てる)
秒2打あたりまではタイプウェルでやるとして、
あとは実戦で3打くらいになれば実感出来るかと…

あと同時打鍵は相互シフト方式なので、「が」を打つときはFJのロールオーバーでOKです。(ただし押しっぱなし)
拗音とかも同様。左手前置シフト(ただし押しっぱなし)と思えば。
Posted by おおおかとしひこ at 2020年02月16日 09:09
(下書きのゴミが残ってました失礼しました)

深いですね。QWERTY速く打てる人でもちゃんと思考を反映した作文が出来ているのかは怪しいかもしれせません。
私のケースでは人との会話に一番困っていて笑、アドリブがまともにできないので脳内の文のカットアンドペーストでしか喋れません。
あと脳内発声あるとキーボードが喋り出すので、筆記用具というよりは楽器ですね。。(楽譜=コピー打鍵は得意だけどアドリブ演奏は相当練度を上げないと難しい)


なるほどですね。あと親指の同手シフトがペンを持つ時の感覚と似てるのかも、などと想像してます。
同時打鍵の無意識化はタイパー勢が今まで挫折してきたところで、相互シフトに慣れれば高速打鍵も改善できるかもしれないので楽しみです。
Posted by めんめんつ at 2020年02月16日 12:26
>めんめんつさん

なるほど楽器か…。
楽器出来る人はコピー出来るけどアドリブが苦手、
と聞いたことがあります。
作曲家と演奏者は違う脳だということも。

役者でも台詞を与えないと出来ないタイプと、
アドリブする芸人タイプがいますね。

脳内文のカットアンドペーストというのがまさに脳内文章があるということですねえ。
僕は思考はあっても「これ日本語でなんでいうんだっけ」
みたいな瞬間があります。
Posted by おおおかとしひこ at 2020年02月16日 13:58
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