2020年02月18日

【自キ】キーキャップを変えることによる腱鞘炎

ってあるよね。
腱鞘炎を治すためにキーキャップを変えたら、
余計酷くなるor別の所が痛くなる現象。


キーキャップを数日変えるだけでこの痛みが発生するということは、
キーキャップの最適なプロファイルが見つかれば、
痛みは除ける可能性がある、
と僕は見ている。

キースイッチの押下圧なのか、
筐体のセッティングなのか、
その辺の相性なのか、
論理配列との相性か、
そのへんの因果関係が分かればいいんだが。


とりあえず僕の撫で打ちだと、
上段が奥上がりの、シリンドリカル型だとダメみたい。
上段は奥下がりの、逆チルトじゃないと調子が悪くなる。
オールフラット以外のすべてのキーボードは、
上段が奥上がりで手前に傾いてるよね?
僕は逆のようだ。
奥下がりで奥に傾いている方が、
伸ばした時に突き指っぽくならなくて、
力が抜けて滑りやすいっぽい。

今吸盤型の3Dキーキャップで、
いろんな角度の正解を探している。

極端にいうと、横から見ると
 _/

みたいな奥チルトが僕にとっては最適くさい。
(左から上段、中段、下段)
シリンドリカル、つまり、
\_/
だと上段突き指になって不快みたいだ。

各指に関しては気持ちいい角度が違うようで、
今日第二弾のプリント発注をかけた。
複雑な形なので一週間はかかるだろう。


配列によって、腱鞘炎になったりならなかったりする。
キーの重さによって、腱鞘炎になったりならなかったりする。
キーキャップによって、腱鞘炎になったりならなかったりする。

人間の手は難しい。


新作が来るまで、元のキーキャップに戻すか…
posted by おおおかとしひこ at 23:06| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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