これを考えると、展開のヒントになる。
調べる
身近な人に聞く
詳しい人のところに話を聞きにいく
友達に助けてもらう
自分で工夫してなんとかしようとする
金を払って解決する
似たケースを探す
とこまで出来ていてどこまで出来ていないか把握する
障壁を除く
障壁が退かないなら、場所を変える
押してもダメなら引いてみる
自分の判断は保留する
自分の判断を優先する
偉い人の判断を信じる
納得いくまで理解する
うまくいってる人の真似をする
自分の信じたやり方を通す
とりあえずやってみる
入念な下準備をする
計画を立てる
いろんな人に挨拶して地固めをしておく
言われた通りにやり、余計な自分の判断は殺す
最初にパッと思ったことをやる
最初のアイデアは間違いだと認める
思い込みを外す
常識を信じる
逆張り
流れに乗る
走りながら考える
走る前に考える
慎重に
大胆に
裏から手を回して
誠実に
強引に
借りを作りながら
借りを返しながら
頼む
頼まれる
待つ
お願いする
甘える
説得する
権利を買う
通過儀礼をする
なだめすかす
脅す
詭弁する
取引する
賭ける
諦める
手放す
まあ、色んなやり方がある。
ケースバイケース、千差万別だろう。
もっとあるだろう。
あなたの主人公はどうしてる?
毎回同じことをしてないか?
違うことをしてみてはどうだ?
パターンを増やすのだ。
同じことばかりしているから、
「向こうから話を進めるなにかがやって来る」
というご都合主義に頼るのだ。
事態を動かすのは主人公だ。
だから主人公という。
ゲームに参加しているプレイヤーで、
影響力が大きいから主人公なのだよ。
最初から大きいわけではない。
徐々に影響力が大きくなっていくのである。
それが全部他人のお膳立てだと、
ご都合主義やメアリースーだが、
自分自身で切り拓いたものがあると、
自信や根拠になり、
雪だるまの芯になるだろう。
さあ主人公はどうする?!
毎ページこれがあるのが、ストーリーだ。
これは抽象的な意味合いで、
これを具体的な行動で描く
(たとえば「脅す」は、
ナイフを突きつけてもいいし、写真をちらつかせてもいい。
ただ睨むだけではなく、言外の何かで表現する)
のが、映画的なストーリーの進め方だ。
2020年03月01日
この記事へのコメント
コメントを書く