ということに気付いた。
【】をセンターシフトとして、【A】D
とくに、センターシフトを左親指で取ったとき、
なぜか【A】Sと指が動きがち。
以前から、
「(薬指を挟んだ)小指から中指の連接」
が苦手だという認識はあったが、
さらに同手親指が絡むと、
より困難になるということかも。
センターシフトを右手で取れば、
そんなに問題ない。
じゃあ右親指で取ったとき、
左手はどうしているかを見てみると、
手首をY軸(前後方向)に対して回転する、
ローリング法でADと打っていることが分る。
なるほど、もともと指の独立が出来ていないところは、
こうやって指以外の筋肉の力を使うことになると。
左親指を押しっ放しにしていると、
このローリングが出来ないので、
ローリングせずに押しやすく、
かつそもそも中指と混同しやすい薬指が、
勝手に動いてしまうのでは、
というところまで仮説を立ててみた。
指の独立は完全には出来ないだろうから、
こうした「他の手の動きで代用する」が、
わりとあると考えられる。
(以前あった、「られる」./Iなど)
こうしたことを少しずつ蓄積していくと、
上級者しか出来ない運指と、
指がそこまで動かない人の運指が、
分析できるかもしれない。
瀬戸際、瀬戸物、くらいしか使わない連接だとは思うが、
まさか自分が今更中指と薬指を間違って打つとは思わなかったので、
これはちょっとした発見だと思う。
2020年03月05日
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