2020年03月06日

まるで映画みたいな、劇的な瞬間を500書け

100だとすぐに埋まりそうなので、
500書き出してみなさい。
一日かけてやってもいいし、一週間かけてもいい。
とにかく500出しなさい。


数を出すことは、
脳の中をどこを使っていて、
どこは弱いか気づく、
内省の練習でもある。

まるで映画みたいな、数奇でドラマチックな、
そういう瞬間(設定でもいい)を、
とにかくあらゆるジャンルで書き尽くしてみよう。

たとえば、
「初恋の人と桜吹雪の下で再会する」とか、
「中学時代のバッテリーが、プロとして初対決する」とか、
「宇宙人が新国立競技場を炎に巻いてやってくる」とか、
なんでもいいよ。

とにかく、これはドラマチックだなあ、
というストックを自分でしておくために、
500のライブラリーを作るつもりで書き出しなさい。


書いた?

書いたらこの先を。
しばらく改行。










では次。








次にすることは、
その500を、絶対に使わない誓いを立てること。

なぜなら、
その500は、
「どこかで見たことのある」やつだからだ。

それはこれまで見てきた映画や、
漫画やドラマなどの、
物真似なのだ。


物真似から入るのは良しであるが、
あなたの仕事は、
「今までにないもの」を作ることだ。
新しい劇的瞬間、
新しいドラマチック、
新しいダイナミックさ。

「こんなことでドラマチックになるのか!」
という発見を、
これから少しずつ創作していかなければならない。


創作とは「それらしいものを作ること」ではない。
「全く新しい発見を作ること」だ。
posted by おおおかとしひこ at 21:14| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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