2020年03月15日

再タイトル付けをしてみる

ずっと気になっていた「es」を見れた。
スタンフォード監獄実験を基に作られたものだが、ドイツ映画だったのか。
ドイツでの出来事に翻案されていた。
看守をナチ呼ばわり出来て、たしかにドイツっぽい。

だから「スタンフォード」を含むタイトルにできなかったのだな。
これの適切なタイトルを考えよう。

ちなみに原題は、「The expeliment」(ドイツ語の英語直訳)。

さあシンキングタイム。




以下、僕の回答例。




「実験: 権力の演技」
「権力の実験」
「監獄の実験」
「囚人と看守」
「囚人と看守のジレンマ」
「猿山のジレンマ」
「看守と囚人の14日間」
「人間の本質の実験」
「ナチス性はどうやって出来上がるか」



「es」という、何を期待していいか分からない、
記号的な知らない単語をタイトルにするのは、
僕は間違っていると思う。
(例: ガタカ、ゾディアック、THX1138などなど。ぱっと出てこない…)

それは、内容がなくて記号的な構造しかないことを、
自ら暴露しているようなものだと思う。

それだったら、
なんだか人間の本質に近い、
面白げな何かをタイトルにしたほうがいいと思う。


記号的なタイトルをつける人は、
自分の人間ドラマに自信がないんじゃないか。
スタイリッシュにすることで、
人間的な何かから逃げているのではないか。

服や音楽はスタイリッシュでもいいけど、
ストーリーが人間から距離を置いているなら、
それは全然面白くないってことだと思うのだ。
posted by おおおかとしひこ at 13:23| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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