2020年03月18日

【自キ】苦無16MXがかなり実戦的になってきた

苦無16はeswaiさん設計の、MiniAxeクローン16ピッチキーボード。
試作版?につき一般販売はしていない。データは公開されている。
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・モジュロのケーブル周りに納得がいった
(左右のケーブル長を変えてモジュロに接続)
・キースイッチをガテロンイエローのダブルスプリングに作り替えた
の二点が大きい。

今メインキーボードのMiniAxeでは吸盤型のキーキャップを試しているが、
薙刀式キーキャップ(16ピッチ用)と、
親指をその試作版(アクリル蛍光)を装着したら、
かなりハイスペックな左右分離16ピッチキーボードになってご機嫌。


これで文章を書きまくったあとMiniAxeに戻ると、
「デカイ」という印象になってしまう。
苦無16に移行した時は「小せえ」と思うくせに、
一回これに慣れると、
19ピッチが「ぐわしとつかむ」ような感覚になってくる。
人間の感覚というのはまことに不思議なものだ。

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僕の理想はやはり16ピッチのようで、
これでずーっと書けたらいいなあ、と思う。
吸盤型キーキャップが出来たら、
その16ピッチ版を作れば、
それが物理エンドゲームか?
(choc版はREDスイッチに苦戦中。
chocスイッチは選択肢が少ない。
MX軸っぽい新しいchocはどうなるのかね)


BT化が出来たらまじ神キーボードかもだ。
現時点での不満はケース周りかな。
(折角ホットスワップなのにスイッチが非常に外しにくいのがしんどい。
ヤスリで緩くしてもいいけど、そうするとスイッチの固定安定性が…
あとナットの接着がよく取れることくらい)



16ピッチと19ピッチだと、指の移動距離が16/19=84%になる。
体感的には、その2乗の70%くらいに楽になる感じがある。
指の長さ云々よりも、「指を広げなくて済む」のがデカイのかも。
こりゃ本格的に16ピッチ移行検討か。
長時間やるほどに疲労度の差が開いてゆく。
posted by おおおかとしひこ at 16:35| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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