を考えてみよう。
減らず口を言わない
茶化さない
必要なことしか伝えない
リラックスしない
命令、依頼しかない
強制か禁止しかない
誇張がない
自粛ムードという同調圧力
書いてて息苦しくなってくる。
もしあなたの脚本に冗談がなかったら、
こう思われているということだ。
人はシビアな時、シビアな話しかしないかな。
いや、辛い時こそ冗談を言って心を柔らかくするのではないか?
辛い時に辛いというのも大事だし、
辛い時に全然違う冗談を言ってこころを軽くすることも大事だ。
うまい冗談を言うのが洒落たセンスではあるが、
そうでなかったとしても、
くだらないことを言うのは、シビアな場面の時ほど効果的だ。
冗談は心をほぐす。
初対面の人が話す時。
はじめての何かをやる時。
失敗できない何かをする時。
デートの時。
心をほぐしてくれるために、
慣れてない冗談を言ってくれた、
というだけでもそれは素敵な場面になるだろうね。
軽妙洒脱な洗練されたジョークだけが、
人の心を救うわけではない。
今ここで冗談を言うべきだという判断が、
人の心を救うのだと思う。
滑ったらどうすると怖がらなくていい。
現実と違って、脚本はリライトできるぞ。
2020年03月20日
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