脳や身体に負担がありそうな順にならべてみる。
長編小説を書く
新書、短編小説、脚本を書く
論文を書く
エッセイを書く
ブログ記事を書く
メールを書く
アイデアのメモ
いずれも自分の経験した範囲。
これらに向く配列はなんだろう。
手書き、薙刀式、カタナ式、
qwertyローマ字、フリックで一覧してみる。
手書 薙刀 カタ QW フリ
長編 ◯ △ × × ×
短編 ◯ ◯ △ × ×
論文 ◯ ◯ ◯ △ ×
エッ ◯ ◯ ◯ △ ×
ブロ △ ◯ ◯ △ ◯
メー △ ◯ ◯ ◯ ◯
アイ ◯ △ △ △ ◯
(ずれたらすいません。フォントにもよるかも)
こんな感じかなあ。
ブログやメールはこのあとデジタルで清書する手間を考えれば、
手書きで二度手間する必要はないという判断。
アイデアのメモは手書きのフリーレイアウト性か、
フリックのどこでも書ける性かのどちらか。
紙とペンの出せない状況(車の中、歩いてる時)ではフリック、
その後必要なら紙に書き直すことが多い。
わざわざPCを開き、エディタを立ち上げ、
電源足りなければ電源を探して、
などの手間を考えれば、メモは手書きとフリックの二択だろう。
エッセイ程度(6000字〜10000字くらい)なら、
手書きの方が面白い文章が書けそうだ。
論文は学生の時、手書きとqwerty+TeXを経験した。
その経験で言うと、今なら薙刀式を使うかな。
(横書きなのがめんどいけど)
メール程度ならqwertyでもしょうがねえか、くらい。
ブログ一記事2000字をqwertyでやるのはきつい。
30分以上かかるかも。
(普段薙刀式で15分くらい)
脚本や小説を、タイピングでやる気がしない。
手数が多すぎる。
使う指は一本に絞りたいし、漢字変換なんてコンドームは邪魔。
手書きでやり、あとで清書するシステムにしている。
その中でも短編クラス(2万字〜5万字)なら、
ギリギリタイピングで書けないこともない、
くらいか。
手書きで書いて清書したほうがクオリティは確実に上がるが、
部分的にタイピングで書くことも、なくもない。
たぶん、
内容に脳内リソースを割くことに、
僕は全振りしたいのだ。
それにはタイピングは、
いかに無意識化したとしても、
身体のリソースを多く消費していると思う。
仮にドラムが入力装置になったとしたら、
両手両足様々な鳴り物、全身を使わなければいけなくなり、
集中力が何割か落ちるイメージだ。
勿論漢字変換やミスの修正など、
本質的でないことにリソースが取られるのも、
何割か損してると思う。
つまり、
脳の集中をそれほど必要としない、
ブログから論文レベルであればタイピングが役に立つ、
というのが現在の僕の実感だ。
もう少しタイピングの価値は上がらないのだろうか。
一旦手書きで完成してしまった能力は、
他に替えがたいのだろうか。
もう少し実験が必要だ。
2020年03月22日
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