2020年03月31日

【薙刀式】iText用設定ファイル

僕が知る限り、iTextは最速エディタだ。
https://www.vector.co.jp/soft/win95/writing/se135738.html


なにせアイコンがスケルトン時代のiMacなので、
20年くらい前の製品だということがわかる。
実行ファイルは856KBしかない。
機能は今のエディタと比べると貧弱だが、
かわりに得られるのはスピードだ。
(これより軽く動作する、
Win10の縦書き対応エディタがあるなら教えて欲しいくらい)


僕がいま使っているファイルのテンプレを作ったので上げておく。

縦書き iText用縦書きファイルテンプレ
横書き iText用横書きテンプレ.iTE

(そのまま使えない事故を想定して、
ファイル内容は、設定の羅列としておきました)

Surface3の横置き想定。
ここでメモ帳がわりに使ってテキストを完成させ、
他の何か(TATEditor、ブログ)に流しこむ用の、
下書き用として重宝している。
(大体一個のファイルをつくってそこにばんばん書いていって、
何十万字かたまったら、捨てるかどこかに保存して、
ファイルをコピペして全消しして使う)

Macと共用できるのも、僕の環境的にプラスポイント。


欠点はアンドゥツリーがほぼないに等しいこと。
昔なつかしの「だいぶ前の状態しかない」に出会うことだろう。
しかも一個しかアンドゥツリーがないので、
注意しながら使って行かれたい。
確定アンドゥや再変換は、
文節単位でアンドゥツリーに残していることで
実現している機能だと思われる。
なので、それはほぼ使えないエディタだと覚悟せよ。

その代わりに得られるのは、スピード、スピード、スピード。
何十万字の保存もミリ秒。
ウィンドウズの標準エディタ、「メモ帳」より軽い。縦書きできるし。
これ使ったら、word使うやつはあほかと思うよ。


追記: 軽さのイメージですが、「阿部寛のホームページ」ぐらいをイメージすると分かりやすいかも。
posted by おおおかとしひこ at 11:15| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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