2020年04月01日

直感で書き、自由自在に暴れよ

閃きが一番大事だ。
衝動こそが芸術の源である。


そう、直感の神が降りたら、
筆の赴くままに書けば良いのだ。
毛筆のように一気書きだ。
そこに気迫が満ち、他を圧倒するだろう。

あなたの経験したリアルをそのままぶちこめ。
それこそがほんとうなのだ。

リライト?いらない。
人間というのは無意識でバランスを取る。
それで書かれたものが最高だ。

テーマは声高に強調せよ。
ラストに叫ぶと良い。
印象的な場面で強烈に記憶に刻め。
一人で足りなければ二人でユニゾンとかもエモい。

設定とキャラがあれば、
あとは勝手に動いて書けてしまう。
構成や計画なんて不要だ。
衝動の赴くままが、キャラクターをリアルにする。

人生の不思議な瞬間。
それを切り取れ。
謎こそが人生である。

すべては感性の赴くままだから、
次何が起こるか作者もわからない。
だからドキドキするんだ。

あなたのみずみずしさこそが、
世間に求められているものだ。
その感性をフルに爆発させれば、
見事な脚本が一気書きできるだろう。

みんな大驚愕、大爆笑、大感動。
こんなすごいストーリー見たことない!
まったく新しいドラマ!と、
見た人見た人絶賛するだろう。
周りの人はみんなあなたの才能をわかってなかったのだ。

あなたはコツを最初から知っていた。
修行なんていらなかった。
筆を置いてイメージを膨らませれば、
ただ書くだけで名作が書けるのだ。

そしてデビューの日が決まるだろう。
彗星のような新人現るだ。


その日とは、4/1のことである。
posted by おおおかとしひこ at 01:43| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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