先述のストレッチをしながら、
「タイピングするように指を空で動かす」
とその腱に効く。
僕の場合は、小指、薬指、親指を動かすと効くみたい。
また、手首を回転させながら、
あるいはタイピング時にエンターを打つような時計半時計回転をすると、
さらに効く。
おそらくは、このへんの何かの動作が、
身体的に無理をしているのだと考えられる。
タイピング動作は複雑で、
細かくて、量が多い。
どこがどう疲れに関係するのか、
医学的に解析できていないと想像する。
ペン一本なら右手だけケアすればいいのだが、
タイピングは両手だから厄介だ。
しかも「ペン一本の労力を半分にして、結果倍書ける」
というわけでもなさそうなのが、
なんだかなあ。
身体への負担を考えれば、ペン一本の方がマシ説。
これは慣れてきたら身体が適応するのかはまだ不明。
しかし色んな腱が複雑に疲れるのは、
ペンの比ではないと思われる。
qwertyでこういうことが起こらなかったのは、
効率が悪くて表面的な痛みで作業をやめてたからかも。
当社比3倍の速度効率を急激に得たことで、
身体の適応が間に合っていないのかもだ。
qwertyが表面を焦がす痛みだとすると、
薙刀式は効率が良いゆえに、
もっと深部にダメージを残してしまうのかも。
qwertyから親指シフトに転向した人は、
半年から一年でようやくqwertyに追いついた、
なんて言ってるが、
qwertyが元々速かったのだろう。
手書きが速く(900)、qwertyが遅く(530)、
薙刀式(1200〜1500)が手書き速度を超えてしまった僕は、
自分史上一番の負荷を経験し続けている可能性がある。
ストレッチしながらエアタイピング。
わりとオススメかも。
2020年04月05日
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