2020年04月05日

【ストレッチ】肘周り2

先述のストレッチをしながら、
「タイピングするように指を空で動かす」
とその腱に効く。


僕の場合は、小指、薬指、親指を動かすと効くみたい。
また、手首を回転させながら、
あるいはタイピング時にエンターを打つような時計半時計回転をすると、
さらに効く。

おそらくは、このへんの何かの動作が、
身体的に無理をしているのだと考えられる。


タイピング動作は複雑で、
細かくて、量が多い。

どこがどう疲れに関係するのか、
医学的に解析できていないと想像する。

ペン一本なら右手だけケアすればいいのだが、
タイピングは両手だから厄介だ。
しかも「ペン一本の労力を半分にして、結果倍書ける」
というわけでもなさそうなのが、
なんだかなあ。
身体への負担を考えれば、ペン一本の方がマシ説。


これは慣れてきたら身体が適応するのかはまだ不明。
しかし色んな腱が複雑に疲れるのは、
ペンの比ではないと思われる。


qwertyでこういうことが起こらなかったのは、
効率が悪くて表面的な痛みで作業をやめてたからかも。
当社比3倍の速度効率を急激に得たことで、
身体の適応が間に合っていないのかもだ。
qwertyが表面を焦がす痛みだとすると、
薙刀式は効率が良いゆえに、
もっと深部にダメージを残してしまうのかも。

qwertyから親指シフトに転向した人は、
半年から一年でようやくqwertyに追いついた、
なんて言ってるが、
qwertyが元々速かったのだろう。

手書きが速く(900)、qwertyが遅く(530)、
薙刀式(1200〜1500)が手書き速度を超えてしまった僕は、
自分史上一番の負荷を経験し続けている可能性がある。



ストレッチしながらエアタイピング。
わりとオススメかも。
posted by おおおかとしひこ at 11:18| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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