してみた。
自作配列でここまでやった人はいないだろうなあ。
配列印字(レジェンド)ありの自作キーキャップときたもんだ。
文字部分を3D的に彫ってあるので、
ポスカで塗ってやすりを入れた。
グレーにターコイズがしゃれてるかと。
(ポスカの色名はミントグリーンになってたけど水色系だよな)
全体で見てるとかっこいいんだけど、
アップで見ると文字のエッジがややにじむ。
これは、DMM.makeのMJF11の材料的限界かも。
ナイロン粒子を噴出して熱で固めてあるので、
間にどうしてもミクロン単位の隙間ができて、
そこに毛細管現象的にインクが染み出すようだ。
以前から手脂が染みとしてつきやすいことが指摘されていて、
蜜蝋を先に染み込ませるやり方もあるくらい。
塗装は染みるので、この程度が限界かも知れない。
あるいは、積層痕が微妙に残っていて、
それ沿いにインクが毛細管現象で染みる、
というのもあるようだ。
手でヤスリ入れるのはこのへんが限界…
しかしMJFが一番精度が出るので、
文字の印字は、彫り+塗装ではこのへんが限界?
でもとりあえずオシャレ、くらいまでは出来たかと。
薙刀式がやけにオフィシャルっぽくなるもんだねえ。
タイポグラフィの力は強い。
2020年04月07日
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