2020年04月15日

【在宅勤務】キーボードを取っ替え引っ替えしよう

経験上言えることなのだが、
最高のキーボードを使ってない限りは、
3つ程度のキーボードをローテーションしたほうが、
腱鞘炎などを防げると思う。


僕の場合、

1. MiniAxe(19ピッチMX、薙刀式キーキャップrev2
2. 苦無16(16ピッチMX、薙刀式キーキャップ)
3. バッファローBSKBB500(16ピッチ、パンタグラフ)

をローテーションすることが多い。
キースイッチは1と2で同じだが、
キーキャップが違うので、
「手触りや抵抗の感じが全部違う」ようになっている。

左右分割キーボードの場合、
左右距離を離したり近づけたりすることでも、
感覚を変えられる。
チルトや逆チルトにしても、感覚は変わる。


これは要するに、
「同じところを使い続けない」ことをやってるわけだ。

これで飽きたら、
hhkbやアップルマジックキーボードもラインナップに入れたりする。

ついでに、
配列も変えたりする。

薙刀式(DvorakJとqmk版で微妙に挙動が違う)、
qwertyローマ字、カタナ式、
など気分によって変えたりする。

そうするとキーボードと配列の組み合わせで、
結構なバラエティになるわけだ。


ほんとうは、「ベストの配列とベストのキーボード」があって、
それをいくら使っても疲れないのが理想だけど、
まだそこにたどり着いてないので、
固定しないことで、
疲れを分散しているわけだ。


たとえqwertyローマ字一本だとしても、
キーボードを変えることは腱鞘炎防止に役立つ。

キースイッチのクリック感が違うキーボード、
高さが違うキーボード、
ピッチの違うキーボード、
下段が1/4ズレのキーボード(たまにある)、
などを使い分けることは刺激がある。
あるいは、チルトスタンド有り無しだけでも、
パームレスト有り無しでも、
手の使うところを変えられて良い。

どうせこれを読んでる人は、
いくつかのキーボードを持ってるはずだから、
腱鞘炎防止のために、
色々ローテーションしてみるといいかもしれない。

あと縦書きと横書きを変えたり、
フォントを変えても、
目線の移動が変わるのでオススメ。


在宅勤務もそろそろ飽きてきたが、
キーボードを使わないわけにはいかないので、
手の動きそのものを変えてみると、
刺激になると思う。
posted by おおおかとしひこ at 20:47| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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