2020年04月19日

【薙刀式】辞書の育て方

なるほど、体系的にまとまっていてわかりやすい。

ノールック漢字変換のススメ
https://menmentsu.hateblo.jp/entry/2020/04/18/135430


慣れの問題で片付けられそうだけど、
僕はここまで気を使いながら、
タイピング出来なさそうだ。

qwertyで2打打つのさえ思考にノイズが入るから、
IMEを制御しながら目的の字にたどり着く方法論だと、
またまたノイズが増えそう。
(僕は記号は薙刀式に入ってるやつ以外は、
ひとつも覚えてなくて、自分でマップ設定したくせに、
ひとつひとつ試しながら出してたりする。
短期記憶テーブルに多くを呼び出したくないのだ)

マニュアル車とオートマみたいな差かな。

マニュアルは操作が細かいが、思い通りになる。
オートマは極力操作に気を使わなくていいが、
思い通りになるかは知らない。
僕の思い通りにしたいのは、思考そのもので、
文章そのものではないのだろう。
(文章がまずければあとで修正すればいい)

もちろん、思考が文章に一対一対応できれば理想だけど、
そこに気を使って思考が蒸発することのほうが、
僕には意味がない。

速記は復号の作業が必要で、
一種の圧縮言語だそうだ。
解凍の際、一字一句まで再現できないらしい。
だから整える作業が必要なのだと。
僕にとってのタイピングは速記のようなもので、
あとで直す前提なのかもしれないなあ。

もっとも、そのあとで直すときに、これらの辞書は役に立つかも。


僕はなるべく長文を打ってから変換をかけるようにしている。
その方が変換精度があがるからだ。
しかし思考というのは文節単位で出てくる時もあり、
一文変換しない時も多々ある。
そのときにこうした辞書があると、
やりやすいのかも知れない。

漢直の人は、
漢字で考えるのではなく、
a1fdmみたいな割り当てられた記号で考えるようになるらしい。
それに近いかもなあ。


PCで打つときは予測変換を切っている。
どうせ一文打って変換するし、
邪魔だからだ。
目のノイズになるし、重くなるし、
Qが押せないのにそれより遠いTabなんて押せない。
予測変換がFJあたりにバインドされてたら使ったかも。

そもそも、同じ言葉を繰り返し使うことは避けるのが、
上手な日本語というものだし。

一方、フリックでは予測変換はよく使う。
一文変換できるほど変換精度がよくないし、
フリックのほうがカナの速度に限界がある。
だから文節単位、単語単位で確定をかけていくことが多い。
こうした場面では、予測変換や辞書を育てることは大変有効だろう。

つまり、
フリックは思考の射程が短く、
PCのほうが射程が長い。
思考の呼吸の長さみたいなことか。
ちなみに一番長いのは手書きで、
漢直であることと関係があるかも知れない。
(多少の誤字があっても脳内補完してしまうことも影響?)

僕はなるべく長くしたいので、
操作が楽な方へ流れるだろうなあ。
オートマでなんとかするタイプだろう。


辞書を育てるのは、
速記者がよくやると聞いたことがある。
間違ってはいけない条件下では、その方が合理的かも。

まあ「慣れればいける」という黄金の文句で、
なんでも議論は崩壊してしまうが。


こうした他人の辞書を見るのは大変興味深い。
配列がこの辞書に影響を受けている可能性もあるだろうし。
(たとえば蜂蜜小梅は親指の変換確定とセットで、
新下駄は右一列シフトや親指操作とセットで考えたほうが、
わかりやすくなるかもしれない)
posted by おおおかとしひこ at 11:46| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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