薙刀式の最新版はv12究極版だが、
正式採用版の一個手前の(仮)バージョンがある。
違いは薬指中下段の入れ替えのみ。(け、ひ)
(仮)版に違和感があって正式版で入れ替えたが、
(仮)のほうがいいかもしれない。
(仮)版で一番違和感を感じたのが、
SDのアルペジオ。
「けど」「だけど」の、
基本語彙に出てくる。
とくに「だけど」の場合、
左手がFSDと折り返しの三連打になるため、
じゃらっと打てなくてすごい違和感だった。
とはいえ、「け」をX下段に下げた正式版で、
「だけど」を、
(FN)X(DJ)
としたとしても、じゃらっと打てるわけではないので、
大した得をしていないということに気づく。
また、
「け」がS位置にいたほうが、
「て」のEへの接続がよく、
「けて」「けで」の頻出連接がやりやすくなる。
割りを食うのは「ひ」だが、
頻度がそれほどないため、被害は少ないと計算。
つまり、
「だけど」「けど」以外は、
(仮)版の方がどうも連接が良いようなのだ。
ひとつを我慢して他をよくして総合的に幸せになるか((仮)版)、
いやそこは譲れないか(正式版)。
(仮)版を良いと評価するなら、
要するに自分がFSDを滑らかに打てればいいんじゃね、
と思い、今実戦投入して練習中。
FS Dみたいに折り返し部分で遅れてしまう。
これが「だ けど」の構成と合ってなくて気持ち悪い。
「いいんだけどさあ」みたいななにかの一部になると、
どうしても違和感がある。
そこまで「だけど」を使わないから滅多に出会わないが、
いざ出会うとすらすらとは打てないものだ。
どっちがいいのか、悩み中…
結局、ずっと左薬指に悩まされているなあ…
2020年04月19日
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