2020年04月20日

【自キ】静音ステムを仕込むアイデア

今使っているGateron Ink Yellowは、静音軸ではない。
昨日打ってたらわりとうるさくて
(キーキャップの内部で反響音が増幅されてる)、
静音化改造をしたいと思った。

で、Gateron Silent Redのステムと交換してみた。


いわゆる静音軸は、
ステムに小さなゴムがついている。

下部分は押した時にボトムハウジングと接触する部分、
上部分は戻った時にトップハウジングと接触する部分。

これが音を吸収するように出来ているわけだ。

Gateron Silent Redは最初に買ったスイッチで、
15gバネに換装してしばらく使っていた。
その底打ちのゴム感が、そんなに好きではなく、
クリームスイッチへ転向。
その後アクチュエーション浅目を求めてYellowへ。


今使っている改造しまくったYellowは、
ボトムハウジング内にマステを三重に貼り、
底打ちを静音化している。
しかし戻りの時に鳴るのが気になってきた。

最初はマステをトップハウジングに貼ろうと思ったが、
その部分はルブが入っていて粘着が剥がれてしまう。

で、ステム交換を思いつき、
静音ステムでやってみたら良かったよという話。


Yellowのいいところはスピード軸であることで、
アクチュエーションが短くて済むところ。
スピードスイッチで静音ステム採用のものはないか探したが、
ないので、じゃあつくるしかないかと。

静音ステムの部品どりは、
Gateron Silent Clearにきめた。
最近出たばかりの新品で、
単純に触ってみたかったのもあるので。


遊舎工房の通販を初めて使う。
今までだったら直接触りに行けたのに…
お、月火は休みか…水曜発送で木曜かな…

底打ちのゴム感は、マステ三重貼りで軽減できるっぽいことを確認。
(もっとも、ダブルスプリングなので底打ちは滅多にない)

また、ステムを手持ちのGateron Ink Silent Blackと変えてみても、
そう変わらない感じがする。
ルブれば区別がつかないと予想。

これでカタカタが気にならなくなれば万々歳だな。
乞うご期待。
posted by おおおかとしひこ at 11:48| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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