今年も始まりました。脚本添削スペシャル。
今回はコロナ禍ということもあるのでしょう。
応募作品はぐっと減って2本となりました。
脚本書いている場合じゃねえだろ、とは思います。
でも暇な今、名作を見たり、
何かしらの娯楽は必要だということが、
自粛で分かったのではないでしょうか。
明けない夜はない。
エンターテイメントが再開する日に備えて、
脚本力を夜のうちに鍛えましょう。
今回の応募作品を、まずは鑑賞タイム。
「化け物退治はスカートの中で」KYKY.pdf
「夜が明けると、新しい風が肺を満たして」原田純愛.pdf
それぞれのログライン:
パンツに潜む魔物から女の子を救う為に
捜査官がスカートめくりをする話
ギャルが妻と娘を亡くした男と出会い、心の視野が広がっていく話
一本目はばかばかしいコメディ、
二本目は泣ける?人間ドラマといったところでしょうか。
KYKYさんは毎年応募を重ねてきて、実力もアップしていると思います。
原田さんは去年の「大事な人を、二駅先に置いてきた」が印象的でした。
さて、どのように読み込むべきか。
これらの作品をどう捉えましょうか。
時期が悪かったのでしょうか。
二作品なのですね。
読むのも楽しみにしていたので残念です。
どのように、添削されるのか
今から楽しみです。
注目度でいうと例年と同じなのですが、
今回ばかりはしょうがないでしょう。
しかし二本とも、どっちをリライトするのもむずいよ…
続きをおたのしみに。
他の参加者の皆さまの添削も非常に参考になり
毎年楽しみにしておりましたがコロナの影響?か
今年は少なかったのですね…。
(監督からしたら作品多いと大変でしょうけども…)
続き楽しみにしております。
大岡監督、いや先生。
今年も宜しくお願いいたします。
少ない方がこっちとしては楽ですけどね…
でも数多くの作品を見ることで、
「面白さにはまず明らかな差がある」
という現実を見るのは良いことでした。
狭い人だけで完結してしまわないように、
射程の広い議論を心がけたいと思います。