2020年05月05日

【自キ】ケースは打鍵感に影響する

ニューケースを3Dプリントで作ってみたら、
打鍵感が恐ろしく変わったので。
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ナイロン製。

これまでは木枠のようにして、
PCBとトッププレート、ボトムプレートを挟んでいた。

トッププレートがスイッチ分くり抜いた形で、
他は全部埋まったやつに変えると、
スイッチがぐらつかなくなるのでは、
と思いつき、
トッププレートとPCBに挟むやつを作ってみた。

以前だと赤い基板が見えてたけど、
そこにモリっとナイロンが埋まった感じ。

以前ここの部分にゴムを切ってクッションを作った人をTwitterで見たが、
流石にその手間はしんどいので、
3Dプリントのナイロンで埋めたわけだ。


これが、劇的に打鍵感が向上する。

ドイツ車に乗ってるみたいな、
硬くてブレないサスペンションになった感じで、
とても驚いている。

トッププレート→スペーサー→PCBという、
自作キーボードでは標準的なやり方
(サンドイッチマウントというらしい)だと、
中空部分でスイッチがぐらついてたんだなあ、
ということがやってみてわかった。


ナイロンの染めはだいぶ慣れてきたので、
キーキャップが完成したら、
また揃えて染めようかな。

単なるオシャレではない、
実用的にとても意味のある改造だった。
posted by おおおかとしひこ at 16:41| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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