一列で、左右4キーずつ。
8シフト配列と見ることができる。
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2005/12/news054.html
前置シフトではなく、通常シフトだ。
(前置だと単打と区別できなくなるので)
通常の配列図的に書くと、
【単打】
EAIS RNOT
【Eシフト】
JPMDH
【Aシフト】
BYUL
【Iシフト】
XWFC
【Sシフト】
JQKVG
【Rシフト】
ZQXBP
【Nシフト】
KWYM
【Oシフト】
VFUD
【Tシフト】
ZGCLH
と解釈できる。
スマホやタブレット使用のため、
親指二本での入力、
ということが前提のようだ。
重複がずいぶん多いが、
英語の連なり運指的なことを考えているのだろうか。
こういうのを見ると、
なるほど便利そうだが、
キーボードには直感的に使えなさそう、
ということもわかるようになってきた。
つまり、「ロールオーバーしづらいだろうな」
ってことまではわかってしまう。
左右交互打鍵は必ず離し入力が必須になるからねえ。
逆にいうと、
配列設計というのは、
ロールオーバーを主軸に、
どこまでロールオーバーしまくって長く打てるのか、
ってことを考えるべきなのかもしれない。
月配列が高速性が高いのも、
ロールオーバー最長不倒距離が、
とても長いからだと考えられる。
(打鍵数が多くなって、僕的には面倒だなあ、
という感想があった)
何かに応用できないかな。
これくらいシンプルだと、
「筆箱に入るキーボード」の理想が出来そうだ。
単純に二段積みにしてシフト段を作れば、
ロールオーバー問題からは解放されそうだが…?
2020年05月12日
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