「面白い」とはそういうことじゃないか。
惹きつけられる面白さとはなんだろう。
なかなか言葉にならないものだが、
ひとつ言えることは、
これまで得た世界の知識の外にあるものが、
面白いと言えるのではないか?
まだ未知のすごいものが、
この世にあると知った時、
それを知りたいと思い、
どうなっているかを知ってゆく。
その過程が面白いということではないか?
だからつまり、
知ってるものを組み合わせただけじゃ、
面白い話なんか作れないのだ。
実在の、まだ知られてないすごいものを持ってきてもいい。
(このネット時代、その鉱脈は減り続ける一方だろう)
ある架空のなにかすごいものを考えてもいい。
勝機は後者にあると思う。
かつては、
超能力、新大陸、失われた魔法、
知られていない武術、
宇宙人、幽霊、
などがそれらだったかもしれない。
そうじゃない新しい何かを思いつくなり、
あるものからアレンジして作るなりすれば、
それは「面白い」になるかもしれないよ。
2020年05月17日
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