2020年05月17日

【薙刀式】山カッコと不等号は違うのか

知らんかったわ。
http://works014.hatenablog.com/entry/20110201


・まず山カッコという名前を初めて知った
・不等号だと思ってた
・キーボードの,.のシフトに<>があるため、それがそうだと思っていた
・日本語を書いてるとき、全角の不等号でそれを書くものだと思っていた
(特に横書き。()、「」、『』、<>、WWあたりが、
「全角で用意されたスタンダードなカッコ類」で、これを使うものだと、
印字から判断していた)
・「かっこ」で色んな括弧類が変換できるが、
色んなカッコ類の用途をすべて知っているわけではない

・スマホからはどう出すん?
〈ちなみにこれが山カッコ〉で、<こっちが不等号>。
山カッコは「の候補から出せて、不等号は数字から出せた。

・ていうかそんな知識どこで習うん?
・名前を知らなければググれないしなあ。どこで「山カッコ」が正式名称と知るかだ。


知った上でも、やはり不等号<>のほうが囲みが大きいので、
目立って使いやすいよな。
山カッコは半角っぽくて目立たない。
半角不等号の方が太くてまだ目立つし。

これは視覚上の問題で、
不等号より目立てない山カッコの、フォント上の問題がありそうだ。

山カッコは組版で半分のアキを入れてくれるらしいが、
そもそも組版じゃなくて、
我々がPCで見てるのは大概キャラクタをそのまま表示したものだろう。
だから、組版をしたことのない人が、
不等号を山カッコ以上に使うのは、
無知を責められまい。
確認する場所がどこにもないからね。


薙刀式の編集モードの記号類に入っているのは、
山カッコではなく不等号だ。
これは山カッコに訂正するべきだろうな。


系統立てて解説したなにかはどこかにあるのだろうか。
それが「組版」というジャンルの知識であることも、
今日初めて知った。
名前を知らないとググれないのは、デジタルの罠だなあ。

ちなみに「日本語における括弧記号一覧」で検索したら、
wikiの記述すら複雑すぎて把握しきれんわ…
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/括弧


ていうか単純に、
「不等号も山カッコの代用に認める」と例外を認めれば、
事はスマートに解決したりして。
posted by おおおかとしひこ at 18:33| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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